東京、ソウル(韓国)2024年6月20日 /PRNewswire/ -- コーロンバイオテック(代表取締役キム・ソンジン)は、26日から3日間、日本最大の製薬・バイオ展示会「インターフェックス Week 東京2024」に単独出展すると本日(20日)発表しました。同社は4月に開かれた製薬・バイオ関連国際展示会「CPhI Japan 2024」に出展するなど、日本市場の開拓に力を注いでいます。
コーロンバイオテックは、展示会場5番ホールに単独出展のブースを設け、B2Bビジネスの機会を広げていきます。初期臨床を控えた企業に対して、将来のスケールアップに備えた拡張可能なプロセスセットアップサービスを紹介します。
後期臨床に関心を持つ企業には、コーロンバイオテックの「2D自動化閉鎖プラットフォーム」を活用し、高品質・高収率の製品を合理的な価額で提供できることを提示します。高度に自動化されたシステムに基づく2D自動化閉鎖プラットフォームは、40段以上の培養容器の生産をサポートし、完全閉鎖型製造システムを適用し、汚染のリスクを大幅に低減しました。
展示会2日目である27日には、「実験室レベルから商業生産スケールへのアップスケーリング技術」をテーマに、セミナーでプレゼンテーションを行います。コーロンバイオテックは、大容量自動凍結技術をはじめ、放射線照射技術、2D自動化閉鎖プラットフォーム、3Dバイオリアクタープロセスなど、革新的な最新技術を紹介する予定です。
コーロンバイオテックのキム・ソンジン代表取締役は、「日本市場の高品質へのこだわりや規制基準を満たす当社の品質競争力、そして商業化における豊富な実績を基に、顧客を発掘していく」と述べました。
一方、コーロンバイオテックは、細胞治療薬や遺伝子治療薬、エクソソーム治療薬などの先端バイオ医薬品に特化した医薬品受託開発製造(CDMO)、医薬品製造受託(CMO)事業を展開しています。さらに、20年以上にわたり蓄積してきた先端バイオ医薬品のCMC経験や、17,000m2規模のcGMPレベルの生産施設を保有しています。今後、米国と日本への供給を目指し、cGMPとJGMPに適合した量産プロセスも開発中です。
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コーロンバイオテック経営企画室企画チーム
宋秀珉 課長 soomin_song@kolon.com