【シンガポール2014年10月31日PRN=共同通信JBN】
*Hotelbedsの成長は世界トップの観光目的地としての中東・アジア太平洋地域の強さを裏打ちする。
*Hotelbeds最大の目的地に旅行者を送り出す主要出国地は英国、韓国およびアラブ首長国連邦である。
国際的なB2B宿泊卸売りでナンバーワンのHotelbeds(http://www.hotelbeds.com/public/index)は10月29日から 31日までシンガポールで開催されたアジア旅行業界の展示会であるアジア国際ツーリズム・マーケット展(ITB Asia、http://www.itb-asia.com/)の会期中に中東、アジア、オーストラリア、太平洋諸島における同社の堅調な成長を明らかにした。
Hotelbedsの統計によれば中東・アジア太平洋地域はその規模、スケール、さらに市場機会によって世界トップの観光目的地としての立場を強固なものにしており、同地域への訪問客の出国地は主に英国、韓国、アラブ首長国連邦、中国、インドネシアである。同時に、出国地として最も成長が速い市場は中国、インドネシア、フィリピンである。
2014年の好成績を達成する上で、特注で開発したITソリューションおよび現地市場におけるプレゼンスを増大させたことが大きな役割を果たした。それに加え、Hotelbedsがこの地域で成長した主なもう1つの原動力は同社が一連の新契約を結んだことにある。この点ではHotelbedsは2014年に関連があるホテルチェーンおよび独立系ホテルとの間で225件におよぶ主要パートナーシップおよび特恵パートナーシップ契約(PPA)に署名した。その中にはインドネシア最大規模のホテルチェーンの1つであるアーキペラゴ・インターナショナル、シンガポールの主要ホテルの1つ、ファーイースト・ホスピタリティ、中東トップのホテルチェーンであるジュメイラ、ロタナ、ケルツナー、さらに香港を主な活動の場にしているホテルチェーンのリーガルとドーセットが含まれている。
この地域では都市が観光目的地として毎年、より大きな数の訪問客を引きつけている。このことはHotelbedsのこの地域の最も活気ある都市に関する数字にも表れており、これらの都市は世界的な観光やビジネスのハブとしての立場を確固としたものにしている。
その点では、ドバイ、シンガポール、バンコク、香港およびクアラルンプールが中東・アジア太平洋地域の中で最も訪問客の多い目的地だった。これと軌を一にして、最も急成長している目的地もまた、大都市であったが、このランキングのトップを占めたのは台北、ソウルと東京だった。
Hotelbedsマネージング・ディレクターのカルロス・ムニョス(Carlos Muñoz)氏は「中東・アジア太平洋は当社にとっては出国市場としても目的地としても、最大の地域であり、また最も成長が速い市場である。当社は人材および技術革新に投資をしており、それらが旅行販売業界で最も進歩的なプレーヤーとしてのHotelbedsの名声を確固としたものにしている。当社が常に革新と現地化にコミットしていることは、この地域で過去数年に行われた旅行インフラストラクチャーの改善も相まって、疑いなく今後の成長の原動力になるだろう」と述べた。
▽Hotelbedsについて
Hotelbeds(www.hotelbeds.com)は国際的なB2B宿泊卸売りのナンバーワンで、オンライン上で180カ国の6万を超えるホテルのデータベースを持っている。2013年9月30日に終了した会計年度ではHotelbedsは1800万室の客室販売を記録し、取引総額(TTV)は業界平均を上回る20%増を達成、18億ユーロだった。Hotelbeds は2001年にスペインで設立され、2007年に国際的レジャー旅行会社TUI Travel PLCの傘下に入り、同社のAccommodation & Destinations部門になった。
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ソース:Hotelbeds