【鄭州(中国)2024年4月10日PR Newswire=共同通信JBN】「Memorial Ceremony to Ancestor Huang Di in His Native Place in the Jiachen Year(甲辰年の2024年に黄帝の故郷で崇拝式)」が4月11日、中国中部の河南省鄭州市新鄭で行われます。組織委員会が3月30日、北京の記者会見で発表しました。
今年は中華人民共和国建国75周年で、黄河流域の生態保護・開発国家戦略5周年にあたります。このイベントは伝統的な中国文化を継承し、内外中国人の結束力を高め、河南省の近代化を推進するうえで、大きな役割を果たすと期待されています。
イベントは河南省人民政府、中国人民政治協商会議(CPPCC)河南省委員会、国務院台湾事務弁公室、中国全土帰国華僑連合会、All-China Federation of Taiwan Compatriots、Association for Yan Huang Culture of Chinaが協賛、鄭州市人民政府とCPPCC鄭州市委員会が主催して、新鄭市人民政府が共催しています。
The press conference for the Memorial Ceremony to Ancestor Huang Di in His Native Place (Photo by Li Xinhua)
「Praying for China's Prosperity and Carrying Forward the Multi-Millennial Civilization(中国の繁栄を祈り数千年の文明を継承)」をテーマに掲げるイベントは、Memorial Ceremony to Ancestor Huang Di in His Native Placeの式次第と儀式、国務院による国家無形文化遺産の発表など、9つの式典で構成されています。8番目の式典「Praying for China(中国のために祈る)」には75メートルの中国竜が登場し、記念日を祝福して国家の若返りを鼓舞します。
委員会は黄帝の文化を保全するため、AIやVR、ARなどの先進技術を駆使したオンライン礼拝など一連の斬新なプログラムを計画しています。
World Henan Entrepreneurs Convention、Huang Di Culture Forum、Zhengzhou Qi-Huang Traditional Chinese Medicine Development Conferenceが式典と同時開催され、伝統的な中国文化を促進します。
参加者は新鄭にある改装されたHuang Di Hometown(黄帝記念館)を訪問して、黄帝の生涯を描いたレリーフがある回廊など中国文明の魅力を体験することができます。
内外の中国人はHuang Di Hometownを訪れ、母国と世界の繁栄と平和を祈願してください。