世界のトップ心臓電気生理学の専門家を集める2日間の会議、EPLive 2024が開催
テキサス州オースティン、2024年3月27日 /PRNewswire/ -- 2024年4月18日と19日に、セント・デイビッド医療センターのテキサス不整脈研究所（TCAI）は、難治性不整脈に関する第7回国際シンポジウム、「EPLive 2024」を開催します。
EPLiveは、心臓が不規則または異常なリズムで鼓動する状態である、難治性不整脈を治療することに関心を持つ医師、上級実践登録看護師、および連携保健専門家向けの集中的な2日間の教育会議です。セント・デイビッド医療センターの最先端の電気生理学センターから専門家の解説付きで放送される実況症例が、主要な教材として使用されます。
心臓電気生理学者で、TCAIのエグゼクティブメディカルディレクター、EPLiveのコースディレクターでもあるAndrea Natale医学博士（米不整脈学会員（F.H.R.S.）、米心臓病学会員（F.A.C.C.）、欧州心臓病学会員（F.E.S.C.））は「テキサス不整脈研究所は、世界をリードする心臓電気生理学の専門家を集め、私たちの分野の成果と未来を示す実況および録画されたケースを発表できることを光栄に思います。不整脈の治療における進歩を強調した症例は、世界中の患者の成果をさらに向上させるのに役立ちます」と、語りました。
不整脈は、心臓の電気系統の問題によって引き起こされることです。多くの不整脈は、異常な心拍と関連する心筋部分を焼灼や冷凍で破壊する、現代のアブレーション手順を使用して治療されますが、EPLiveはパルスフィールドアブレーション（PFA）に焦点を当てます。このアブレーション形式は、電気生理学の最新の成果であり、焼灼や冷凍を使わず、不規則な心拍を引き起こす筋細胞を攻撃するために高周波電気パルスを生成します。この非熱的アプローチは周囲の組織を損傷しないことで、患者の予後を向上させます。
会議の4つのセクションの1つとして、PFAを含む心房細動（A Fib）の症例が発表されます。EPLiveはまた、心室頻拍（VT）アブレーション症例、左心耳閉鎖術（LAA）症例および機器と新技術を特集します。セッションは、TCAIおよび世界有数の施設の実況および録画された症例の組み合わせで構成されます：クリーブランドクリニック、ヒューストン・メソジスト病院、Kansas City Heart Rhythm Institute、マサチューセッツ総合病院、MedStar Health （ワシントンD.C.）、Mt. Sinai Hospital（ニューヨーク）、Mozina Heart Center（イタリア）、St. Bernard's Heart and Vascular Center（アーカンソー）、UC Health Center（コロラド）、シカゴ大学病院、ペンシルベニア大学、University of Texas Southwestern Medical Center and Vancouver General Hospital（カナダ）。
会議では、以下のような様々な問題にも焦点を当てます：
EPLiveでは、Natale博士の実演に加え、コースの共同ディレクターであるAmin Al-Ahmad医学博士、Mohamed Bassiouny医学博士、David Burkhardt医学博士、David Burkland医学博士、Robert Canby医学博士、Joseph Gallinghouse医学博士Rodney Horton医学博士、Patrick Hranitzky医学博士、Jason Zagrodsky医学博士ら数多くのTCAI医師によるプレゼンテーションを特集します。
医師は、会議で最大14.5時間の米国医師会（AMA）医師認定表彰（PRA）カテゴリー1単位™を受け取ります。
テキサス不整脈研究所は、北米で最先端のロボット工学電気生理学センターをリードしています。2019年に開いた72,000平方フィートの敷地を持つ同センターには、難治性不整脈の治療のための先進技術を備えた6つの電気生理学ラボを抱えています。同研究所の世界的に有名な医師のチームは、米国で最大の電気生理学の実践の1つであり、比類のない経験、専門知識、および卓越したケアを提供します。
詳細については、EP-Live.comをご覧ください。
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