【ニューヨーク2024年2月28日PR Newswire=共同通信JBN】写真アクセサリーの大手ブランドPGYTECHは2月28日、最新のCFexpressカードリーダー内蔵ケース製品「CreateMate」を正式に発表しました。
タイプA/SDとタイプB/SDバージョン(以下、CFA/CFBカードリーダー内蔵ケースと表記)です。この画期的製品は、便利な収納機能と超高速読み取り機能を兼ね備え、プロの写真家の効率的なクリエーティブパートナーとなることを目指した、CFexpressカード専用設計の世界初の一体型カードリーダー内蔵ケースです。
第一世代SDカードリーダー内蔵ケースのデビューが市場の興奮を呼び、次に登場するCFexpressカードリーダー内蔵ケースへの期待が高まる
PGYTECHのマイルストーン製品として昨年6月に発売されたメモリーカードリーダー内蔵ケースの第一世代SDバージョンは、業界や写真愛好家の熱烈な称賛を受けました。そのデュアルカード収納と超高速データ読み込み機能、携帯保護機能は、そうしたユーザーニーズに対する市場ギャップを埋め、写真愛好家のクリエーティブな要求に応えました。一方、PGYTECHには、CFA/CFBカードバージョンに対する要望も数多く寄せられました。
プロのクリエーターの要求と厳格な品質基準に応えるため、PGYTECHの製品開発チームは 1年近くにわたり、徹底的なリサーチと1000回近いテストを繰り返してきました。その結果が、最新鋭のメモリーカードリーダー内蔵ケース「CFA」と「CFB」の発表です。これらの新製品は、デュアルストレージ機能と読み込み・書き込み機能を維持しつつ、SD 4.0 SD/Micro SDカード(高速カードアダプター経由)とCFexpressカードとの互換性を誇り、それぞれ312MB/秒と1000MB/秒という驚異的な理論データ転送速度を達成しました。さらに、汎用性の高いスロット設計により、大容量ストレージニーズにも対応しています。CFAバージョンは3枚のCFexpress Type-Aカードを同時に収納でき、CFBバージョンは2枚のCFexpress Type-Bカードを収納できます。それだけでなく、どちらのバージョンも3枚のSDカード、4枚のMicro SDカード、2枚のNano SIMカード、カードイジェクトピンを収納でき、幅広いユーザーの利便性と効率性を確保しています。
PGYTECH製品センター責任者のWei氏は「PGYTECHの製品開発チームは常にユーザーを中心に考え、さまざまなシーンにおける写真愛好家の実用的ニーズを考慮し、ハイエンドの品質と革新性のバランスが取れた製品を開発し、スムーズなインタラクションと創造という要求に応えてきました。そのため、製品の実用性を考慮するだけでなく、利便性や保護の面にも配慮しました。CFA/CFBカードリーダー内蔵ケースを例に取ると、屋外撮影の保護要件を満たすため、IP54の耐衝撃性、防塵性、防滴素材を採用しました。また、スマートフォンやタブレットと互換性をもたせるプラグ・アンド・プレイでアプリをインストールする必要をなくすため、標準的なインターフェイスType-Cを採用しました。設計チームにより特別に再設計された標準のカスタムマルチファンクション・カードイジェクトピンは、迅速な取り付けと取り外しのための一時的なレンチとして使用できます」と語っています。
CFA/CFBカードリーダー内蔵ケースは、ブラックとモスグリーンの2つのクラシックカラーで正式発売され、価格はいずれも99.95ドルと報告されています。プロの写真愛好家の間で消費市場に火が付くと期待されている同製品は、市場発売が待ち望まれています。