ロンドン、2024年2月28日 /PRNewswire/ -- 本日、飲食ツーリズムの世界的権威、World Food Travel Association（WFTA）は「2024年度業界動向（SOTI）飲食ツーリズム部門」レポートを発表し、無料ダウンロードが可能となった旨を伝えました。
この業界動向レポートは、飲食ツーリズム（キュリナリーツーリズムまたはガストロノミーツーリズム）業界に関するWFTAの年次指標評価および分析です。業界を代表する専門家との対談を毎年行っており、専門家による分析をこのソート・リーダーシップ報告書の体裁で発表しています。今年は12のトレンドを中心に、真正性、ローカリズム、サステナビリティ、ダイバーシティ、AI、消費者行動、インフルエンサー、健康・ウェルネス、ソーシャルメディア、カスタマー・ロイヤルティに関する動向を幅広く取り上げています。
本レポートは、企業、団体、観光局が今後12ヶ月間の戦略、マーケティング、関連企画立案に関する意思決定を行う際の情報源として活用されるものです。なお、これは食品、飲料、観光、サービスの業界専門家向けの報告書ですが、学者や研究者にとっても価値のある内容となっています。
ご興味のある方は、こちらのリンクから詳細を閲覧するか、または英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語版の無料ダウンロードしてください。
WORLD FOOD TRAVEL ASSOCIATION（WFTA）について
World Food Travel Association（WFTA）はデスティネーションマーケターやそのステークホルダーと協力しながら、旅行者による固有の食文化の発見と堪能を奨励することを使命とする、世界規模の非営利・非政治団体です。2003年設立の同協会は、ガストロノミーツーリズムの世界的権威であり、世界的な業界代弁者でもあります。毎年、150ヶ国以上に15万人を擁する専門家ネットワークに知見、リソース、ツール、研究、イベントを提供しており、業界の成長を支援しています。同協会の知識、ツール、研修は、専門家、組織、目的地が自国の食文化や文化的伝統を活用し、地域の連帯感をより強くすることを支援するものです。また、このような活動を通じて観光客の来訪を増やし、目的地が持つブランド資産価値を強化し、地元への愛着を強め、食品や飲料製品の輸出需要を創出し、地域経済に大きな影響を与えています。
メディア問い合わせ先：Erik Wolf： (+44) 7827 582 554 help@worldfoodtravel.org
