【北京2014年9月19日PRN＝共同通信JBN】
＊クリエーティブな文化セクターが繁栄することで、中国独自のブランド影響力が向上する
第9回Asia Brand Ceremonyは「Thriving Culture、Huge Business Area、Big Data（繁栄する文化、広大なビジネス分野、ビッグデータ）」をテーマにして、9月9日香港で開催された。Asia Brand CeremonyはAsia Brand Association（アジアブランド協会）、Asia Television Limited、Global Times（環球時報、人民日報が所有・運営する新聞）、China Economic Herald（中国経済導報、国家発展改革委員会＝NDRC＝が所有・運営する新聞）が共同開催した。北京完美時空網絡技術有限公司（パーフェクトワールド）は文化セクターにおけるテクノロジー主導の輸出企業として、アジアで最も影響力のあるブランド500社（Asia's 500 Most Influential Brands）の1社として選ばれ、長い年月を経て最初のゲーム開発企業として「アジアの最も影響力のあるトップ10社（Top 10 Influential Brands in Asia）」の1つとして受賞した。今回の賞はパーフェクトワールドの業績を明確に示すものである。
Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20140916/0861406653
アジアのトップ500社にリストアップされた企業とそのさまざまな賞の受賞者は、ABAS（アジアブランド評価システム）の専門委員会メンバーが4つの分野の業績に焦点を合わせた綿密な評価を経ている。リストはアジア太平洋地域だけでなく、世界中でも強い影響力があり、アジアブランドに関しては「最高のもの」とみなされている。2つの賞をパーフェクトワールドが受賞したことは、世界市場で中国独自ブランドの影響力が高まっていることを示す厳然たる事実であり、テーマの「Thriving Culture, Huge Business Area, Big Data」は現在、企業が追い求めるトレンドを如実に示している。輸出では中国最大のゲーム開発企業であるパーフェクトワールドは、世界中で研究、開発、運用、協力するという戦略的開発で明確な確定プランを掲げている。クリエーティブ文化業界の異種ではない代表として、パーフェクトワールドは常に進取の気勢に富み、世界規模のオープンエンドな持続可能で成長する文化にフォーカスした業界の形成と育成に推進している。
テーマで焦点となる2番目の分野「Huge Business Area」は、パーフェクトワールドの開発モデルのベンチマークの1つである。パーフェクトワールドは業務領域を世界中に広げ、100以上の国・地域への同社独自ゲームの輸出に成功した。ゲームメーカーであるパーフェクトワールドは北米、欧州、アジアでさまざまな事業を展開する完全子会社を通じて、世界中でグローバルオペレーション・プラットフォームを確立した。また同社のゲームは多くの国・地域にある有力ゲームオペレーターにライセンス付与され、世界中のユーザーに優れたインターネットベースのエンターテインメント・コンテンツを提供した。技術主導のハイテク企業であるパーフェクトワールドの業績は、データ利用量に関して飛びぬけていることを証明した。このゲームメーカーは、ゲームセクターと広範な業界との融合を率先し、同社が次世代インターネットベースのエンターテインメント事業に投資する際この融合イニシアチブを重要な開発優先事項として活用することに心掛けてきた。パーフェクトワールドのシャオ・ホン最高経営責任者（CEO）は欧州大学院大学（College of Europe）学長との会談の中で、パーフェクトワールドはゲーム事業を展開するうえで、各国のゲームプレーヤーの行動がその国の文化によって形成されることを認識し、異文化問題の研究のための原資料となる膨大なデータを蓄積してきたことを明らかにした。欧州大学院大学学長はこれに同意し、このコンセプトを今後も追及することに強い関心を示した。パーフェクトワールドは創設当初から独自の研究開発の必要性を主張してきたが、今年になってヘルスケアと教育セクターで有名な海外の学校とのコラボレーションを開始した。
「Thriving Culture, Huge Business Area, Big Data」は、相互接続したこの時代におけるマーケティングにとって必要であり、またブランドの影響力を構築し、その維持に役立つ無限の情報源であることも証明している。
