コグニザントがマイクロソフトと提携して生成AI搭載のInnovation Assistantを発表―コグニザント従業員のイノベーションを可能に

ティーネック（米ニュージャージー州）, 2024年1月16日 /PRNewswire/ -- コグニザント（Cognizant）（Nasdaq：CTSH）は、Microsoft Azure OpenAI Serviceを基盤とした生成AI搭載ツールであるInnovation Assistantの発表に当たり、マイクロソフト（Microsoft）と提携したことを発表しました。これにより、コグニザントの社内イノベーションプログラムであるBlueboltが増補されます。

Innovation Assistantは、各産業にまたがる顧客の課題の解決に当たるコグニザントの従業員のチームの間で、企業の知識を吸収し、創造力とイノベーションの拡大を可能にするために設計された先駆的なツールです。今回の発表はAIを通じて人と機械のコラボレーションを変革し、当社の膨大な技術・業界知識を活用することで、知識とイノベーションを前進させることへのコグニザントのコミットメントの実例となります。

コグニザントのRavi Kumar S最高経営責任者（CEO）は「コグニザント従業員の創造力と創造的な解決力は当業界で当社を際立たせているものの1つです。当社はInnovation Assistantがアイデアを生み出し、実行する手法におけるゲームチェンジャーであると捉えています」と語っています。「当社、そして当社の顧客が急速に進化するビジネス環境で先頭を切ることを確保するという目標を掲げながら、当社はマイクロソフトとともに、生成AIの力を活用してイノベーションへのアプローチに革命を起こしていきます」

Innovation Assistantは、コンセプト立案から導入に至るまで、イノベーションのプロセスに貢献するために、あらゆる場所、あらゆる段階のコグニザント従業員に枠組みを提供するコグニザントのBluebolt草の根イノベーション運動にとって不可欠なものです。Blueboltに生成AIの力を活用することは、コグニザント従業員がバーチャルガイダンスと実世界の支援の独自の組み合わせを展開することへの支援となります。これは顧客の利益のために、当社の専門知識のすべてと共同のイノベーションを活用することができるものです。

マイクロソフトのPuneet Chandokインド・南アジア担当プレジデントは「生成AIの力がコグニザントのInnovation Assistantとともに、組織のさまざまなレベルでイノベーションを可能にするのを目にすることは素晴らしいことです。彼らはAIを使って個人とチームの潜在能力を解き放つプラットフォームを作り出しました」と語っています。「Microsoft Azure OpenAI Serviceを基盤としたコグニザントのプラットフォームは、顧客がエンタープライズデータからの知見へのアクセスを獲得し、進化を続けるデジタルの世界で先頭を切るのを可能にすることを目指す、戦力倍増装置です」

コグニザントは安全性、セキュリティー、プライバシー、透明性、包摂性に焦点を当て、信頼できる、倫理にかなったAIにとっての最高基準を維持することに打ち込んでいます。Innovation Assistantは、機密情報と顧客の機密性を保護しながら、コンテクストを基盤としたアイデアとソリューションを生成するよう設計されています。

コグニザントの生成AIへのアプローチと、当社の信頼できるAIへのコミットメントについての詳しい情報はこちらをご覧ください。

▽コグニザント（Cognizant）について
コグニザント（Nasdaq：CTSH）は、最新のビジネスを設計しています。当社は、クライアントが技術を最新化し、プロセスを再考し、体験を変革し、急速に変化するこの世界で先行できるよう支援します。私たちは共に協力し、日常の生活を向上させています。その方法については、www.cognizant.comまたは@cognizantをご覧ください。

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