【ラスベガス2024年1月11日PR Newswire=共同通信JBN】家庭用電化製品の大手ブランドであるUGREENは、CES 2024の初日に新たなUGREEN NASync Network Attached Storage(NAS)デバイスを発表する際に、インテルとの新たなコラボレーションを発表しました。この進展は大きな飛躍を意味しています。インテル(R)プロセッサーを搭載したこの新製品は、ストレージ効率と自動化されたスマートな意思決定能力を備えています。AIが日常生活に浸透する中、UGREENとインテルは、より使いやすい機能を共同で開発し、日々の仕事や生活をより便利なものにしていきます。
UGREENのEvan Liゼネラルマネジャーは「テクノロジーがAI統合や関連機能へとますますシフトしていく中、私たちは、これらの機能を私たちの今後の製品に統合するために、有名で経験豊富な組織と協力することを意識的に決定しました。私たちは、NASyncデバイスのリリースにより、より多くの顧客にスマートAIの機能のほんの一部を紹介したいと考えています」と述べています。
UGREENは、画期的な充電器やアクセサリーで知られ、最近ではPowerRoam Portable Power Stationを発売し、代替エネルギー産業への進出を果たしました。その成功から生まれたUGREEN NASyncシリーズは、クラウドコンピューティングとPCコンポーネントにおけるインテルの技術的・ハードウエア的専門知識と、HDDおよびSSDストレージソリューションにおけるUGREENの広範な知識を結集したものです。
今回のコラボレーションについて質問されたUGREENのKris Wei製品マネジャーは「インテルはNAS分野で完全かつ成熟したソリューション・システムを持っています。エントリーレベルのニーズから商業分野に至るまで、インテルは主要なメイン制御チップを提供し、協力のための理想的な最初の選択肢となっています」と述べています。
UGREENの製品定義には、消費者向けNAS分野における革新的な設計が数多く取り入れられており、今回のコラボレーションの取り組みはすでに実を結び始めています。8Kビデオ出力、AIモデルのコンピューティングパワーの最大化、アプリケーションなどの分野におけるブレークスルーは、このチームアップから生まれた実用的なメリットの一例です。UGREEN NASyncシリーズの詳細については、https://nas.ugreen.com/pages/ugreen-nas-storage-preheat.をご覧ください。
インテルについて
1968年に設立されたインテルは多国籍企業であり、世界最大級の半導体メーカーです。コンピューター・システムにさまざまなコンポーネントを供給しており、クライアント・コンピューティングが売上高の50%以上を占め、x86アーキテクチャーに最も関わっています。
UGREENについて
2012年に設立されたUGREENは、最先端の技術革新を備えた家庭用電子機器とアクセサリーを製造し、それらを一般の消費者が利用できるようにすることに専念してきました。世界100カ国以上で4000万人以上のユーザーを擁するUGREENは、有名で信頼できるブランドに着実に成長しています。
ソース: UGREEN