【ソウル(韓国)2023年12月25日PR Newswire=共同通信JBN】車両データ・プラットフォームをリードするInfocarは、2024年上半期に日本市場に参入するため、新製品を発売することを発表しました。
Infocarは2016年に設立されました。それまで車両管理は専門家の領域であり、専門的な知識が必要とされてきましたが、そうした知識の偏在に対処することを目的に設立されました。
Infocarは車両データ分析に関連する30以上の知的財産権を保有しており、現在は韓国でナンバーワンの市場シェアを持ち、2023年12月時点で全世界のユーザー数は850万人を超えています。
Infocarは、OBD2スキャナーの「Infocarスマートスキャナー」とスマートフォンアプリの「Infocar」による車両フリート管理サービスを提供する車両データ分析会社です。特に、Infocarアプリは現在850万ダウンロードを超えています。
長いテクノロジーの歴史をベースに構築された、新しいInfocarスマートスキャナーは最新技術と高い水準のデータ分析を活用し、車両の健康状態を正確に分析し、問題が発生する前に予防措置を講じます。
Infocarスマートスキャナーは内部のエンジン制御ユニット(ECU)から車両データを収集し、ドライバーはスマートフォンアプリを使用して車両の状態を簡単に評価できるようになります。これにより、安全運転に役立つ豊富な情報が提供されます。
Infocarスマートスキャナーは手頃な価格で容易にオンライン購入できるため、効果的な車両管理を行うことができます。Infocarスマートスキャナーを入手したドライバーは、Infocarアプリを通じて様々な機能を追加料金なしで利用できます。
主な機能としては、ユーザーが車両の故障コードを検査できる「車両診断(Vehicle Diagnostics)」や、走行データにリアルタイムでアクセスできる「モニタリング(Monitoring)」などがあります。さらに、本アプリは「ダッシュボード(Dashboard)」機能によるエンターテインメント、「詳細走行記録(Detailed Driving Records)」と「ドライビングスタイル(Driving Style)」機能による詳細なデータ分析、「メンテナンス記録(Maintenance Records)」と「消耗品管理(Consumables Management)」サービスによる効率的な車両管理も提供します。
ドライバーはInfocarスマートスキャナーを使用するだけで、Infocarアプリを通じて車両の状態を便利に監視することができ、スマートな車両管理を容易に促進できます。
また、Infocarは、保険会社、レンタル会社、物流事業者、中古車プラットフォーム、フリート車両管理を必要とする法人顧客向けに、2024年上半期にINFOCAR BIZを開始するという今後の計画も明らかにしました。
ソース:Infocar