【東京2014年8月21日PRN=共同JBN】
Micron21はNSFOCUS Anti-DDoSシステムを使ってDDoS攻撃を検知し、それを軽減している
分散型サービス拒否(Distributed Denial of Service)攻撃が世界中のエンタープライズやデータセンターを悩まし続けていることに応え、NSFOCUSは同社のAnti-DDoS System(ADS)(http://en.nsfocus.com/2012/ads_pro_0809/26.html )がオーストラリアのデータセンターMicron21を支援し、同社がCombination Distributed Reflective Denial of Service(CDRDoS)と名付けた高度なDDoS脅威を検知して軽減することに役立っていると発表した。
NSFOCUSのソリューション・アーキテクトであるテレンス・チョン氏は以下のように語った。
「攻撃的なハッカーグループが仕掛けてくる現在進行中の脅威の一歩先を行くため、ホスティングプロバイダー、インターネット・データセンターは顧客のデータだけではなく、ブランドの評判を守るソリューションを求めている。Micron21は、データセンターがDDoS Mitigation as a Serviceを組み込むことによってサービスを補完し、ROIを高めるとともにカスタマーロイヤルティーを確立できることを示す好例の1つである」
Micron21 Datacentreマネジングディレクター、ジェームス・ブラウネッグ氏は以下のように語った。
「当社のインフラストラクチャーと顧客のネットワークを積極的に監視することによって、われわれは24時間の防御とサポートを提供し、脅威が発生した際にもリアルタイムで視認でき、それに対してダイナミックに対応できる。NSFOCUS anti-DDoSシステムを当社のプラットフォームに組み込むことによって、スタッフは問題が顕在化する前にそれを監視し解決することができ、当社ネットワークにおけるいかなる脅威に対する警告にも直ちに対処する能力がもたらされる」
▽NSFOCUSについて
NSFOCUSは、分散型サービス拒否(DDoS)攻撃を軽減するソリューションを提供する世界的プロバイダーである。2000年に創設された同社は、DDoS軽減、ウェブ・セキュリティー、エンタープライズレベル・ネットワーク・セキュリティー向けのエンタープライズレベル、キャリアグレードのソリューションとサービスを提供する。DDoSの研究開発・軽減で10年以上の経験があるNSFOCUSは、世界中の顧客が高水準のインターネット・セキュリティー、ウェブサイト稼働率、事業運営を維持し、オンライン・システムが常時利用可能な状態を保つことを支援してきた。詳細はウェブサイトhttp://jp.nsfocus.com/ を参照。