【北京2014年8月7日PRN】北京完美時空網絡技術有限公司(パーフェクトワールド)のPWIN Global Game Venture Program Competition決勝戦は8月1日上海で開催された。中国人と外国人の審判員から成るプロフェッショナルな審査員、大手メディア組織、多数の業界エリートが出席して、3人の上位入賞者が発表された。2カ月以上にわたるコンペは成功裏に幕を閉じた。
パーフェクトワールドが開催したコンペは、最もクリエーティブな世界最高のゲームを開発したチームを選抜し、夢を実現し優れた作品を実演するチャンスをチームに与えることを目的にした世界的なイベントである。入賞チームないしは個人は、最高1000万元(約160万米ドル)のベンチャー資金を受け取る。約100のプログラムが2カ月以上にわたるコンペで提出され、その内の90%はモバイルゲームだった。外国の参加者からの作品提出は全体の約15%だった。コンペは最初の段階で8つのプログラムを選抜、ファイナルラウンドの終わりに3つの上位入賞者を選んだ。
パーフェクトワールドのシュー・イーラン最高ブランディング責任者(CBO)は積極的に今回のコンペに関与したが、同CBOはゲーム・プロデューサーと業界の開発トレンドが重要な選抜基準であることを指摘した。コンペは優れたチームを探し出し、それを選抜してパーフェクトワールドのリソースを使った高品質なゲームの開発と運営を支援することによって、究極的には世界中のプレーヤーをさらにエキサイトさせることを目指している。同時にPWIN Global Game Venture Program Competitionはまた、PWINグローバル投資とエージェンシー・プログラムの開始以来最大のマイルストーンを達成したことを示している。
パーフェクトワールドはグローバリゼーション化の過程が加速度を増していることを考慮して投資を行い、世界中にフランチャイズを構築してきた。自国マーケット以外に行った同社の投資は全投資の約20%を占め、それは世界的に有名なクリエーティブチームRunic Gamesを含む投資チームによって行われた。同社が中国以外のエージェントとして運営するゲームは、同社が運営する全ゲームの約25%に達している。パーフェクトワールドは近年、人気作品のDOTA2を運営する独占権を取得、著作権に関してはスクウェア・エニックスやSNKプレイモアなど世界的リーダーと提携してきた。さらにパーフェクトワールドはスマートデバイスに投資することによって幅広いエンターテインメント業界にも重点的に取り組み、より優れたエンターテインメント体験をユーザーに提供している。
パーフェクトワールドのPWINグローバル投資とエージェンシー・プログラムは将来的には、同社のグローバルな研究開発チームのための強力なプラットフォームに成長し、同チームが高品質な製品を生み出すことが可能になると期待されている。このプログラムはゲーム・リソースの統一と分配を向上させることによってゲーム市場全体の力強い開発能力を推進し、セクター全体がビッグプラットフォーム時代に向けた準備を進める役割を果たすことになる。
ソース:Beijing Perfect World Network Technology Co., Ltd.