完全子会社は技術業界向けの実験室生まれの人工ダイヤモンドソリューションの研究開発、提携、活用に注力
【スコッツデール(米アリゾナ州)2023年11月10日PR Newswire=共同通信JBN】独自の技術を活用して宝飾品用の高品質単結晶ラボグロウンダイヤモンド(実験室生まれの人工ダイヤモンド)や技術、その他の産業用途のダイヤモンド素材を生産するハイテク企業であるThe Original Lab-Grown Diamond Company(TM)のAdamas One Corp.(Nasdaq:JEWL)(「Adamas One」、「Adamas」、または「同社」)は9日、新たな完全子会社Adamas Technologiesの設立を発表しました。
Adamas Technologiesは技術業界向けのラボグロウンダイヤモンドを基にしたソリューションの研究開発、提携、活用を担当します。ラボグロウンダイヤモンドの熱伝導性と耐久性は、工業・技術部門の半導体デバイスでの使用に最適です。Adamasの特許技術は、半導体部門からの需要の増大に対処する重要な機会を提供します。
Adamas One Corp.のJay Grdina最高経営責任者(CEO)は、「Adamas Technologiesの設立は、半導体部門で当社の存在感を高めるという最近発表された計画に続くものです。当社は、Adamas Oneが常に業界全体でラボグロウンダイヤモンド利用の最前線にいることを確実にしたいと考えています。当社独自の特許技術はこの分野、とりわけ技術部門でのラボグロウンダイヤモンドの適合に関しては、当社に強力な競争上の優位性をもたらしています。特にダイヤモンド材料の顕著な特性が、いくつかの非常に困難な工業上の問題に対する解決策を提供することは明らかです」「ラボグロウンダイヤモンドは、市場での受け入れをサポートするコストで、工業用途と技術用途の両方が要求する再現性、一貫性、信頼性を提供します」と述べました。
Adamas One Corp.のGerald McGuire最高執行責任者(COO)が新たな子会社を指揮します。McGuire氏は半導体市場で30年近くの豊富な経験を持ち、革新的なICやアナログ回路を市場に送り出してきました。
Gerald McGuire氏は、「半導体市場での機会に特に興奮しています。最先端の回路の効率と速度を向上させるために、ダイヤモンドの熱特性やその他の特性を利用する動きが活発に行われています。ラボグロウンダイヤモンドは最近、こうした用途での利用を可能にするコスト、品質、製造可能性に達しています。Adamasの材料は、当社独自の工程と製法を使用して、単結晶ダイヤモンドの正確な化学的性質と製造可能性を提供します」「ラボグロウンダイヤモンドの使用は、これらの半導体用途にとって新しいことであり、この市場の出現で当社チームの貢献を楽しみにしています」と述べました。
「ダイヤモンドの並外れた物理的特性は以前から知られていました。ダイヤモンドの熱伝導率、キャリア移動度、バンドギャップによって実現されるイノベーションはまだ始まったばかりです」とMcGuire氏は締めくくりました。
▽Adamas One Corp.について
Adamasは、米サウスカロライナ州グリーンビルの施設で、宝石用原石と工業用途向けにほぼ完璧な単結晶ダイヤモンドを生産するラボグロウンダイヤモンドのメーカーです。同社は36件の特許を取得しており、独自の化学気相成長(CVD)法を使用して宝石サイズとそれより小さいダイヤモンド結晶を成長させます。Adamas One(TM)ラボグロウンダイヤモンドは、採掘されたダイヤモンドと同じ物理的、化学的、光学的特性を持っています。同社の管理された製造工程により、さまざまな工業・宝石用途に適した非常に高品質、高純度の単結晶無色、ほぼ無色、ファンシーカラーのIIA型ダイヤモンドの生産が可能になります。同社は、宝石類卸売市場と産業市場へのダイヤモンド販売を意図しています。詳細は、www.adamasone.com をご参照ください。
「Not Mined. Not Fake. Just sped up perfection.(TM)」(採掘されていません。偽物ではありません。完成度を速めただけです)
▽将来予想の記述
この発表文には、1933年証券法第27A条(改正)と1934年証券取引法第21E条(改正) が意味するところの「将来予想に関する記述」が含まれている可能性があります。この発表文に記載されている情報が同社の事業計画、経営成績、商品または市場に関する財務予測、情報または期待について論じている限り、または将来の出来事についての記述をしている限り、そのような記述は将来予想に関するものです。このような将来予想に関する記述は、「はずである」、「かもしれない」、「意図する」、「予想する(anticipates)」、「信じる」、「推定する」、「予測する(projects)」、「予想する(forecasts)」、「期待する」、「計画する」と「提案する」などの言葉の使用で識別できます。これらの将来予想に関する記述に反映されている期待は合理的な仮定に基づくと同社は考えていますが、こうした将来予想に関する記述と大きく異なる実際の結果を引き起こし得る多くのリスクと不確実性が存在します。同社が証券取引委員会に随時提出する文書の「リスク要因」の見出しの下に記載されている記述やその他の記述を含むあらゆる注意書きやその他の開示を慎重に吟味し、検討することをお勧めします。将来予想に関する記述は、それが含まれる文書の日付時点でのみ言及されており、Adamas One Corp.は、法律で義務付けられている場合を除き、将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。ウェブサイトの参考とリンクは便宜的に提供されており、そのようなウェブサイトに含まれる情報は参照によりこの発表文に組み込まれるものではありません。
▽投資家関係問い合わせ先
CORE IR
Scott Arnold, Managing Partner
516 222 2560
ir@adamasone.com
▽メディア関係問い合わせ先
CORE IR
Jules Abraham
917 885 7378