【スバンジャヤ(マレーシア)2023年11月9日PR Newswire=共同通信JBN】テイラーズ大学(Taylor's University)は、最新の2024年版QS Asia University Rankings(QSアジア大学ランキング)で傑出した41位にランクインし、再び新たな高みへと上昇しました。この成果は、同大学の卓越性への揺るぎないコミットメントを再確認し、東南アジアでナンバーワンの私立大学としての地位を確固たるものとし、アジアで最もエリートな大学のトップ50リスト内に名を連ねました。
この並外れた進歩は、国際研究数、論文あたりの被引用数、教員と学生の比率、国際的な教員、学術的な評判を含む5つの主要指標において著しい伸びによって特徴付けられます。
テイラーズ大学の副総長で学長のMichael Driscoll教授は、「この快挙は、本学の学術プログラムの卓越した質、効果的な教授法、教授陣と優秀な学生の献身を証明するものです」とコメントしました。
同教授はテイラーズの最近の成功の重大な意義を強調し、特に同大学がカリキュラム内で目的を持った学びを提供するという使命を推進する中で、大学にとって極めて重要な瞬間であると述べました。「将来への道を歩むにあたり、私たちは教育の境界を拡大し、急速に進化する世界で成功するための準備となる、革新的で目的主導型の学習体験を学生に提供する取り組みを継続することに断固たる決意を持っています」と同教授は語りました。
テイラーズ大学は、革新的なプログラムを創造するために様々な科目を融合させた、変革的なMultidisciplinary Learning Experience(学際的学習経験、MLE)で知られています。高く評価されているテイラーズのカリキュラム・フレームワークに基づいて構築されたMLEアプローチを提供する先駆的な教育機関として、学士課程全体で学際的なプロジェクトを義務づけ、有意義で多様なキャリアに向けた卒業生を育成する取り組みを強調しています。
このアプローチは、卒業生に産業界に関連するスキルを身につけさせ、積極的な変化を促す大学の献身的な姿勢を反映しています。最近の世界的な出来事は、技術の進歩、グローバル化、人口動態の変化、気候変動といった現代の課題に取り組むことの重要性を浮き彫りにしています。こうした複雑な問題を理解し、効果的に対処するためには、学際的なアプローチが不可欠です。
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