omniture

第15回成都国際家具工業展が成功裏に閉幕

Chengdu New East Exhibition Co.,Ltd
2014-07-22 23:14 1432

【成都(中国)2014年7月18日PRN=共同JBN】

*工業展の2期間中に26万人以上が参加

成都市の成都世紀城新国際展覧センターで開催されていた「2期間にわたるひとつの展覧会」で知られる第15回成都国際家具工業展(International Furniture Fair Chengdu, IFFC)は7月15日、成功のうちに終了した。8日間にわたる期間中に参加した専門家や消費者は26万人以上におよんだ。国際金融危機の大きな影響がいまだ消えていない中で、中国国内市場の持つ大きな発展への潜在力が多くの企業の注目を集めた。

常設機関である成都新東方展覧有限公司(Chegdu New East Exhibition Co., Ltd.)のゼネラルマネジャー、ジアン・ダン氏の紹介に従って、第15回成都国際家具工業展は2つの期間に分けられた。第1期の家具展示会は7月3日から6日まで、第2期の生産機器・原材料の展示会は12日から15日まで開催された。両期間中の総展示スペースは17万平方メートルを超え、ブース数は1万を超えた。展示会に参加した企業数は1100社以上で、総取引額は130億元に達した。

成都国際家具工業展は「中国家具産業における国内家具取引の優先プラットフォーム」として知られている。第2期中、ドイツのHOMAQ、Power、Altendorf、イタリアのSCM、韓国のKUKDONG、その他トップ10に入るグローバルな家具製造用機器メーカーが成都国際家具工業展に出展した。HOMAQアジア地区のゼネラルマネジャーであるグアン・ジャンフア氏は、成都は見逃せない戦略的市場だと語っている。一方、成都市は中国有数の家具生産地になっており、この地歩はしっかり確保しなければならない。米広葉樹輸出協会(American Hardwood Export Council、AHEC)は今回2回目の参加で、この工業展に10社以上の企業を引率し、中国国内市場の大きなシェアを獲得する手助けをした。

展示会の優れた効果のため、工業展に参加した企業の90%以上は閉幕後、委員会に連絡をとった。成都国際家具工業展は、来年も展示企業の地域的構造を調整し続ける予定であり、工業展に参加する中国有名家具ブランドの数を増やす支援を行う。また、国際的な家具ブランドの参加を促進し、世界の展示会計画に入る中国のプラットフォームを展開する予定である。

ソース:Chengdu New East Exhibition Co.,Ltd

ソース: Chengdu New East Exhibition Co.,Ltd