【東京2023年10月24日PR Newswire=共同通信JBN】マイクロモビリティーとロボティクス業界をリードするSegway-Ninebotは、消費者向けの画期的な製品カテゴリーであるポータブルパワーステーションのSegway Cubeシリーズを発表しました。このシリーズには、1キロワット時(kWh)容量のCube 1000と2kWh容量のCube 2000の2つのモデルがあります。
Segway Cubeシリーズには、積層型モジュラーバッテリー設計が組み込まれ、最大5つのバッテリーモジュールをシームレスに追加でき、それぞれが1kWhの信頼できる柔軟なエネルギー貯蔵を提供します。この適応性のあるコンフィギュレーションは、個人的な使用から家庭のエネルギー需要の充足まで、幅広いシナリオに対応します。さらに、Segway CubeシリーズはAC 2200Wの超高出力を誇ります。とりわけ、この製品は、接続された電化製品の電源をインテリジェントに調整して過負荷を防ぎ、家庭の1日平均電力使用量が約3000 Wであるのに対し、最大4400 Wの消費電力までデバイスをサポートします。これにより、将来のアプリケーションのために、より多くのスマートデバイスを家庭に組み込む可能性が開かれます。
Segway-NinebotのLuke Gao創設者兼社長は「当社は長年にわたり、2000万近くのパワーバッテリーパックと6億個を超えるリチウムイオン電池を利用してきました。広範にわたる使用を通じて、当社は独自のインテリジェントな電池制御システム(BMS)を開発しました。電池制御のこの豊富な経験と、ユーザーからの圧倒的に肯定的な反応が、当社の成功への道を切り開きました」と述べました。
Segway Cubeシリーズは、スケルトンシェルにAM60Bマグネシウム合金を使用し、製品のより堅牢な外部保護を提供します。また、UL認定の安定した自動車グレードのリン酸鉄リチウムパワーセルを採用し、10のBMS機能との組み合わせで、製品に包括的な内部保護を提供します。湿気、高温、段差、塩水噴霧などのさまざまな過酷な環境で、電池のより安全でより安定した電力体験を提供できます。
Segway Cubeシリーズには、800W MPPT(最大電力点追従制御)太陽光発電充電と1650W/1250W AC急速充電が装備されています。Cube 1000とCube 2000はいずれも、わずか1.2時間でフル充電できます。
エネルギー貯蔵産業は近年非常に急速に発展しました。一方で、それは世界的な低炭素/ゼロ炭素政策と上流産業の発展によって支えられています。他方で、市場の需要という点では、世界的に野外活動の人気が高まっています。さらに、さまざまな国や地域での自然災害による頻繁なエネルギー不足や、欧米諸国での家庭でのピーク時の電力使用量の最適化が急務となっていることが業界全体の急成長を促しています。
Segway Home Energy StorageのJason Dongゼネラルマネジャー(GM)は「今年発売されたSegway Cubeシリーズは、世界の消費者向けのグリーンエネルギーソリューションをターゲットとしたSegway-Ninebot初のパワーステーション製品です。将来的には、当社の優位性を最大限に活用し、さまざまなシナリオの下で製品ポートフォリオを継続的に充実させ、消費者がグリーンエネルギーにアクセスし、利用しやすくなるようにしていきます」と語りました。
Segway Cubeシリーズは10月26日にMakuake(マクアケ)で発売される予定です。
Segway Cubeシリーズに関する詳細は以下をご覧ください:
https://www.madspace-jp.com
▽問い合わせ先:
Corporate PR, Segway-Ninebot, Ling Ding, ling.ding@ninebot.com