【ワシントン2023年10月12日PR Newswire=共同通信JBN】世界最大のインテリジェンス企業であるRecorded Futureは11日、Recorded Future PREDICT 2023 Collective Insightsで、セキュリティーチームがセキュリティーコントロールを継続的に監視できるようにする自動コントロール検証機能を発表しました。脅威インテリジェンスクラウドのネイティブ部分である唯一の自動コントロール検証ソリューションであるCollective Insightsは、セキュリティーチームがコントロールの有効性をリアルタイムで監視できるようにし、組織のセキュリティー体制と生産性を向上させます。
Recorded Futureの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるChristopher Ahlberg博士は次のように語っています。「世界規模の脅威の状況は、その範囲と複雑さが飛躍的に増大し続けています。組織を保護するには、内部テレメトリーに依存するだけではもはや十分ではありません。Collective Insightsは、内部テレメトリー、外部脅威状況、世界中のRecorded Futureのクライアントベースの総合力を活用して、今日の脅威環境のスピードとスケールに合わせて、検出、優先順位付け、脅威ハンティング、対応のための包括的な洞察を提供します」
絶えず進化する世界規模の脅威の状況に直面して、セキュリティーチームとITチームは、膨大なデータ量と時代遅れのセキュリティーツールに取り組んでいますが、これは検出、ハンティング、テスト、軽減を遅らせるだけです。Collective Insightsは、優先順位付け、脅威ハンティング、監視、コントロールの有効性に関するレポートの自動化機能を提供し、あらゆる規模のセキュリティーチームに対応します。最大のインテリジェンスリポジトリーであるIntelligence Graphの広範なデータを活用し、グローバルな顧客テレメトリーデータをサイバー攻撃者の戦術と作戦に関する洞察と組み合わせて活用することで、クライアントは脅威の状況に特有のカスタマイズされた脅威の洞察をリアルタイムで獲得することができます。これによって、脅威をプロアクティブに検索し、組織運営を保護する能力が大幅に強化されます。
今年4月にCollective Insightsを発表して以来、300以上のクライアントがSplunk、Palo Alto XSOAR、Microsoft Sentinel、Sentinel One、Okta、Carbon Black、Microsoft Defenderなどのセキュリティーツールのインシデントを分析・相関させ、内部テレメトリーと外部脅威の状況における点と点を結びつけ、積極的にリスクを軽減しています。
Recorded Future のプロダクト・エンジニアリング部門責任者であるCraig Adams氏は次のように語っています。「Collective Insightsはインテリジェンスコミュニティーの集合知と最大のIntelligence Graphを活用することによって、手動プロセスでは実現不可能な比類のないレベルのコントロール検証を提供します。Collective Insightsは重要なセーフガードとして機能し、セキュリティー対策の堅牢性を維持し、進化する脅威の状況に適応できることを保証するとともに、潜在的なビジネスへの影響に対するプロアクティブな防御を提供します」
デモのリクエストはwww.recordedfuture.com/demo へ。
▽Recorded Futureについて
Recorded Futureは、世界最大の脅威インテリジェンス企業です。同社のIntelligence Cloudは、攻撃者、インフラストラクチャー、ターゲットにわたるエンドツーエンドのインテリジェンスを提供します。Recorded Futureは、オープンウェブ、ダークウェブ、テクニカルソースに関するインターネットをインデックス化し、拡大する攻撃対象領域と脅威の状況をリアルタイムで可視化して、クライアントが迅速かつ自信を持って行動し、リスクを軽減し、ビジネスを安全に前進させるのを支援します。Recorded Futureは米国ボストンに本社を置き、世界中にオフィスと従業員を擁しており、75カ国以上で1700を超える企業や政府機関と連携し、リアルタイムで公平な実用的なインテリジェンスを提供しています。詳細については、recordedfuture.com をご覧ください。
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