ロサンゼルス, 2023年10月3日 /PRNewswire/ -- プラサンナ・ヴィターナゲー(Prasanna Vithanage)監督の映画「PARADISE」は、画期的作品で、マニ・ラトナム(Mani Ratnam)のMadras Talkiesとマラヤラム語映画業界の史上初のコラボレーションとなります。
「PARADISE」は、急激なインフレーションが食料、医薬品、燃料不足につながり、結果として停電や世情不安が起こる2022年の経済危機に陥ったスリランカというシナリオを描いています。この物語は、見る人を愛、欺瞞、犯罪という目が離せないような展開にいざないます。このような状況を背景に、「PARADISE」は結婚5周年を祝うためにスリランカの丘陵地帯を訪れるテレビプロデューサーとブイロガーの妻のストーリーを描きます。しかしながら、予想しない事態が起きると、対立が深まり、夫婦関係に亀裂が生じます。
ヴィターナゲー監督は「危機を目の当たりにすると、個人の本性が現れるのです。私は、人生の現実、その人間関係への影響を探り、人種、地位、正義、ジェンダーにおける格差に光を当てることを目指しています。登場人物の社会的および個人的な葛藤を通して、人間の本質に関するより深い真実が明らかになります」とコメントしています。
Newton Cinemaのプロデューサー兼最高経営責任者(CEO)Anto Chittilappilly氏は「『PARADISE』は、見る人を楽しませて驚かせる展開の速いスリル満点の映画体験です」と興奮気味に話しました。
Madras Talkiesのプロデューサー、Siva Ananth氏は「『PARADISE』は巨匠の映画製作者による絶妙な洞察と繊細な映画的見どころにあふれています。一流のキャスト陣とクルーによる素晴らしいパフォーマンスばかりです。われわれの旗印の下でこの映画を紹介できてうれしく思います」とコメントしています。
映画にはローシャン・マテュー(Roshan Mathew)、ダルシャナ・ラジェンドラン(Darshana Rajendran)、シャム・フェルナンド(Shyam Fernando)、マヘンドラ・ペレラ(Mahendra Perera)が出演し、撮影にはラジーヴ・ラヴィ(Rajeev Ravi)、エディターにはスリーカル・プラサード(Sreekar Prasad)、サウンドデザイナーにはタパス・ナヤック(Tapas Nayak)、音楽監督には"K"を迎えました。
ローシャン・マテューは「ヴィターナゲー監督が一緒に人間心理について考えてみようと提案しました。この探求心こそ監督が撮影を通して育んだものです。私は自分の役柄、Kesavが誰でも持っている人間の性質の要素を体現していると思います」と話しました。
Amritha役を演じたダルシャナ・ラジェンドランは「自分の役は魅力的な複雑さを持っていると思いました。彼女の強い信念はたいてい言葉にされませんが、口頭でのやり取りよりも一人でいる場面でよく見られました。Amrithaの深みある変化を通して見る人を導く独特な機会として、これを喜んで受け入れました」と述べました。
「PARADISE」は、2023年10月7日に韓国の釜山国際映画祭でワールドプレミアが予定されています。
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