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ロイヤル・カリビアンがクルーズ需要拡大で「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」を香港に投入

Royal Caribbean Cruises Hong Kong Ltd.
2015-06-23 16:28 4502

【香港2015年6月23日PRN=共同通信JBN】

*ロイヤル・カリビアンは急成長の地域クルーズ市場へのコミットメント強化でクァンタムクラス客船を香港に入港

世界最大のグローバル・クルーズ・ブランドであるロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)は同社客船の中でも最先端の技術を誇る「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」による堂々の香港入港で同地のクルーズ旅行の歴史に新しい波を起こしている。最大級のクルーズ船の香港投錨および入港を祝い、6月20日、栄えある式典が執り行われ、政府高官、業界の主要ステークホルダー、ロイヤル・カリビアン・ファンのゲストなどが参列した。同イベントではまた、過去1年間にロイヤル・カリビアンが香港で自社所有・管理のオフィスをオープンし、香港を「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」の母港とするなどして巨額の投資を行い、現地クルーズ需要の喚起、水準の向上に成功したこともたたえられた。

最大級のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が香港入港
最大級のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が香港入港

 

最大級のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が香港入港
最大級のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が香港入港

 

最大級のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が香港入港
最大級のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が香港入港

 

式典には香港の商務及経済発展局局長グレゴリー・ソー・カムリョン、同局通商・業界・観光科秘書長フィリップ・ユン・ワイフン、同局旅遊事務專員キャシー・チュー・マンリンの各氏および香港政府観光局局長ピーター・ラム博士が列席。クルーズ会社側からはロイヤル・カリビアン・インターナショナル社長兼最高経営責任者(CEO)マイケル・ベイリー氏、同社インターナショナル担当上級副社長ドミニク・ポール氏が列席した。
式典には香港の商務及経済発展局局長グレゴリー・ソー・カムリョン、同局通商・業界・観光科秘書長フィリップ・ユン・ワイフン、同局旅遊事務專員キャシー・チュー・マンリンの各氏および香港政府観光局局長ピーター・ラム博士が列席。クルーズ会社側からはロイヤル・カリビアン・インターナショナル社長兼最高経営責任者(CEO)マイケル・ベイリー氏、同社インターナショナル担当上級副社長ドミニク・ポール氏が列席した。

政府高官やVIPも多く参加した入港式は16デッキを持ち、16万8000トンのクァンタムクラス客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」の船上で行われた。列席者の中には香港の商務・経済発展局局長グレゴリー・ソー・カムリョン、同局通商・業界・観光科秘書長フィリップ・ユン・ワイフン、同局旅遊事務專員キャシー・チュー・マンリンの各氏および香港政府観光局局長ピーター・ラム博士も含まれていた。クルーズ会社側の出席者にはロイヤル・カリビアン・インターナショナル社長兼最高経営責任者(CEO)マイケル・ベイリー氏、同社インターナショナル担当上級副社長ドミニク・ポール氏が含まれていた。

ベイリーCEOは「クァンタム・オブ・ザ・シーズの到来は急成長する地域のクルーズ旅行市場に対するロイヤル・カリビアンのコミットメントをより強固にするものだ。過去数年、クルーズ旅行の人気は上昇しており、その中でも香港地域がアジア中国市場に向けての重要戦略拠点になっている。2016年4月にはクァンタムクラス客船としては4隻目になる「オベイション・オブ・ザ・シーズ」が中国近海で航海する「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」「マリナー・オブ・ザ・シーズ」「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」に加わることになっている。これら5隻は大中国圏に展開するクルーズ・ブランドとしては最大の船団になり、上海、天津、香港、厦門の中国4都市を母港とすることになる」と述べた。

入港式に続いて船内を隅々まで見学するツアーが行われ、ゲストはロイヤル・カリビアン・インターナショナルが誇るクァンタムクラスの技術革新を目にすることになった。見学した施設の中にはガラス張りのカプセルにゲストが乗り込み、300フィート(約91メートル)以上もの洋上から比類のないパノラマビューを楽しむ「ノーススター」空中観覧施設、「リップコード・バイ・iFLY」スカイダイビング、「フローライダー」室内サーフィン、クルーズ船初になるバンパーカーを含め、各種アクティビティーが楽しめる多目的スポーツ施設「シープレックス」などが含まれていた。

「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」の堂々たる到来は際だった収入増をもたらしたロイヤル・カリビアンの香港における初年度における事業の成功の仕上げになった。2015年の最終四半期までには、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルのクルーズに乗船する香港のゲストは3万5000人を超えているだろうと予想されており、そのうち、2万人以上が「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」に乗船すると見られることから、同船の母港を香港にしたことが戦略的な成功であったことが証明された。

旺盛な需要に乗り、2016-17年の休暇シーズン向けの予約が早くも取られている。多くの寄港地の中でも香港のクルーズ旅行客の間では日本の沖縄が最も人気になっており、クルーズ会社が家族向けパッケージや若い層に向けた施設などに重点を置いた結果、乗客の平均年齢も人口動態的に若い層にシフトしている。

強い需要を受け、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルも「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が香港を母港とする期間を来年は5月から10月までと5カ月間に増やす。

ベイリーCEOは「当社は戦略的な動きとしてボイジャー・オブ・ザ・シーズの母港を香港に移したが、その結果、非常に重要なアジア太平洋地区における当社のプレゼンスが高まった。この地域の旅行客にとってクルーズがより身近で魅力的なものになった。親しみやすさと積極的な客対応で世界的に有名な当社のゴールドアンカー・サービスと香港の一流旅行代理店の強力なサポートとが相まって、過去1年の間に香港で強力なビジネスモデルを確立できた。当社はさらなるキャンペーンや投資を行い、クルーズを旅行市場に中心に持って行きたい」と述べた。

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは上海を「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」の母港にする計画で、熱心な地域のファンに向け、ロイヤル・カリビアンのトレードマークになった非の打ち所のないサービスを満喫するための選択肢を広げる予定だ。同船は今年、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が香港を母港とする季節が終わった後のクリスマス期間は短期的に香港に帰港することになっている。

▽詳しい情報および写真

高解像度写真はDropboxのウェブサイト(https://www.dropbox.com/sh/yvgcxhe64t1pgml/AAB3WCp8_iq4D8fl0-axG9VXa?dl=0)で入手可能。

詳しい情報はウェブサイト(http://www.royalcaribbean.com.hk)を参照。

▽メディア問い合わせ先

Jeff Chan / Sandra Chong
Alchemy Communications
T: +852-2162-8068
E: jeff@alchemyasia.com / sandra@alchemyasia.com

Phoebe Tam
Marketing Manager
Royal Caribbean Cruises Hong Kong Limited
T: +852-3189-3222
E: PTam@RCCLAPAC.com

Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20150622/8521504098-a
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ソース:Royal Caribbean Cruises Hong Kong Ltd.

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