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◎中秋節に広州の各国領事館を招く  中国対外貿易中心と広東省

China Foreign Trade Centre (CFTC)
2012-10-09 13:44 1548

 

【広州2012年10月1日PRN=共同JBN】広州市で9月19日、広州駐在の25の各国領事館から代表を集めて、中秋節を祝うすばらしい夕食会とエンターテインメント成功のうちに開かれた。「Moon Festival」としても知られるこのお祝いは、中国の歴史で2000年以上も年中行事となってきた。

中国対外貿易中心(China Foreign Trade Centre)と広東省外事弁公室が共同で開催したこのイベントは、これら諸外国領事館の広州交易会に対する長年の支援に感謝するため設けられた。この夕べの催しは、星河湾酒店(Chateau Star River Hotel)所有のヨット上で開催され、中国対外貿易中心の王志平総経理、劉建軍副総経理、広東省外事弁公室の李建副室長が出席した。

李建副室長はあいさつの中で、何年にもわたる広州交易会に対する各国領事館の支援とそれぞれの国からのビジネスに感謝を表明した。王志平総経理は、第111回広州交易会における12万人のバイヤー(全体の60%)が広州市に領事館を置いている国から来場したと述べた。彼は第112回広州交易会への参加を招請し、前回よりも多くのバイヤーや展示者が参加することを希望した。

世界経済が全体的に低調であるにもかかわらず、55年の歴史を持つ広州交易会は、極めて利の多い一流のイベントとして続いている。他に類のない取引件数を生み出し、100万平方メートルを超える展示スペースを誇る広州交易会は、中国市場への最善のゲートウエーと見なされている。第111回広州交易会は今年5月に終了したが、世界各地から21万人を超えるバイヤーが参集し、国際貿易を維持する上で重要な役割を果たした。

広州交易会は中国と他の国との経済的結びつきを強化しており、広州の領事館はこの過程でそれぞれの役割を果たしてきた。領事館職員は定期的に重要な式典に参加し、交易会を訪れる際は民間グループを帯同して参加している。領事館は、中国対外貿易中心と緊密に協力することによって、交易会の促進を支援し、外国企業の参加を大幅に増やす役割を果たしている。

第112回広州交易会は2012年10月15日から始まり、11月4日まで続く。

詳細はhttp://www.cantonfair.org.cn/en/index.aspを参照。

ソース:China Foreign Trade Centre (CFTC)

 

ソース: China Foreign Trade Centre (CFTC)