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ケアフュージョンがアジア太平洋地域を回るグローバルエキシビションツアーで患者用安全製品を公開

CareFusion
2012-08-09 16:35 3581

最新の薬物療法と調剤技術に重点を置き、患者の安全とコストカットの重要性をアジア太平洋地域のヘルスケア業界にアピール

2012年8月9日スイス・ロール /PRニュースワイヤ・アジア/-- 医療技術を世界的に展開するリーディングカンパニーであるCareFusion(以下「ケアフュージョン」)はアジア太平洋地域のヘルスケア業界に患者の安全に関する技術を拡大させることに重点を置き、グローバルエキシビションツアーを開始します。

ケアフュージョンでメディカル・システムズ・インターナショナル部門のバイスプレジデントを務めるプラサナ・パルタサラティ氏は「世界各地のどの場所とも同様に、アジア太平洋地域の病院も安全と治療の質の改善に大きく役立つ革新的な製品やサービスを求めると同時に治療費用の削減にも重点を置いています。この重要なニーズはケアフュージョンのミッションと合致しており、アジア太平洋地域においても当社の存在感を拡大しながらサービスの提供に取り組んでいきたいと考えています」と述べています。

ツアーの皮切りとなるシンガポールのマリーナベイ・サンズで9月17日~19日に開催されるHIMSS AsiaPac 2012では、ケアフュージョンは505番ブースでより高度な薬物療法マネジメント、安全な薬物注入技術、調剤の自動化を通して患者の安全や臨床医のワークフローを改善する製品を公開します。

HIMSS AsiaPac 2012の期間中はケアフュージョンの多国籍チームが米国、ドイツ、香港、シンガポールから集結し、薬物療法マネジメントシステムのプレゼンテーションや当社の製品デモンストレーション、展示製品の見学ツアーによる個別説明などを行います。ケアフュージョンは今回のカンファレンスと展示会の会場で次の商品を紹介する予定です。

ケアフュージョンは今回初めて新製品の自動薬物治療調剤システムPyxis MedStation ESをアジア太平洋地域のヘルスケアコミュニティーに向けて発表します。

ケアフュージョンのロワ・テクノロジーズ部門の常務取締役でありインターナショナル・ディスペンディング部門のトップも務めるダーク・ウィンジェンター氏は「Pyxis MedStation ESは標準的なハードウェアとソフトウェアを土台として開発されました。このプラットフォームは患者中心のシンプルで効果的なワークフローを実現する一方で、薬局、看護業務、臨床スタッフの連携を効率化するだけでなく薬物療法マネジメントの向上にもつながります。

HIMSSの来場者にとってもう一つのハイライトとして、ロワのVmaxテクノロジーが公開されます。

「ロワのシステムを利用することで当社のお客様の薬物療法プロセスを合理化し、在庫フローの改善と薬物療法のミス削減に貢献します。20年以上の経験と世界に4,000カ所以上ある薬物療法マネジメント技術の施設を持つ私たちは、シンガポールのヘルスケア業界の皆様と最新の技術開発の成果とソリューションを共有できることを楽しみにしております。当社のまったく新しい調剤プラットフォームはお客様が患者治療に専念することができるように、薬物療法の管理をさらに容易にします」とウィンジェンター氏は話しています。

アジア太平洋地域を回るツアーの製品展示は、中国成都で10月18日~21日に開催される中国医療機器博覧会(CMEF)秋2012、オーストラリアのキャンベラで11月1日~4日に行われる第38回オーストラリア病院薬剤師協会(SHPA)全国会議へと続いていきます。

ケアフュージョンについて

ケアフュージョン(NYSE:CFN)はヘルスケア業界向けの製品・サービスを展開するグローバル企業で、病院などにおける安全や治療の質の大幅改善に役立っています。この会社では、薬物注入ポンプAlaris®や自動調剤・患者識別システムPyxis®、Rowa®自動化ソリューション、AVEA®、換気・呼吸器系製品AirLife™・LTV®シリーズ、皮膚処置剤ChloraPrep®、データマイニングの監視サービスMedMined®、手術器具のV. Mueller®、その他インターベンション治療をサポートする幅広い製品ラインを含め、最先端技術の開発に取り組んでいます。ケアフュージョンは世界で展開する事業所に14,000人以上の従業員を抱えており、2011年8月からはロワもケアフュージョンのグループに入っています。詳しくはホームページwww.carefusion.comをご覧ください。

この文書は米国外の読者を対象としたものです。
※この発表の中に出てくる製品は一部の国でご利用いただけない場合があります。登録免許の取得および処方に関する情報は各国ケアフュージョン事務所までお問い合わせの上、ご確認ください。

出所:ケアフュージョン

ソース: CareFusion
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