【蘇州(中国)2023年9月19日PR Newswire=共同通信JBN】
State Power Investment Corporation Limited(SPIC)主催の2023年Asia Green and Low-Carbon Development Roundtable(アジア・グリーン低炭素開発ラウンドテーブル)が9月7日に蘇州で成功裏に開催されました。バングラデシュ、カザフスタン、中国など9カ国のエネルギー当局、大手企業、研究機関、業界組織の最高幹部と代表者が、クリーンエネルギー技術革新と利用、アジアのクリーンエネルギー協力と開発などのトピックに関して掘り下げた意見交換や討論を行いました。
国際再生可能エネルギー機関(International Renewable Energy Agency、IRENA)のFrancisco La Camera事務局長は、IRENAは確立されたクリーンエネルギー転換の枠組みを支援および最大限に活用し、クリーンエネルギー転換の促進に積極的に貢献するため、引き続きアジア諸国と協力していくと述べました。
旧Ministry of Foreign Trade and Economic Cooperation(対外貿易経済合作部)の元副大臣で、WTO(世界貿易機関)への中国の加盟に関する最高交渉責任者を務めたLong Yongtu氏は、グリーンエネルギー分野への中国の投資は世界の低炭素・グリーン開発の実現にとって非常に重要だと述べました。アジア全ての国々が協力し、より実用的な協力の成果の実現を促進することが期待されます。
SPICのChen Haibin副社長は、同グループがトルコ、カザフスタン、モンゴル、その他の国々と手を組み、エネルギー協力において良好な成果を挙げたと語りました。SPICはさらにアジアのクリーンエネルギーの効率的な開発と活用に貢献するため、技術、産業、経営、資金面での強みを十分に発揮する用意があります。
SPICはアジア諸国間で互恵利益の協力を進め、グリーン低炭素開発という大義を推進することを目標に、2回連続でAsian Green and Low-Carbon Development Roundtableを開催してきました。フォーラムはグリーンで低炭素の未来に焦点を当てる400人以上の参加者から申し込みを受け付けました。