ソルトレークシティー、東京, 2023年9月13日 PRNewswire=共同通信JBN -- Strider Technologies, Inc.(「Strider」)と住友商事株式会社傘下の住商エアロシステム株式会社(「SAS」)は、住友商事株式会社および米州住友商事会社(「SAS」と総称して「住友」)と共に、Strider独自の技術ソリューションを日本市場に導入・拡大していく戦略的パートナーシップで合意しました。
Striderは、企業、政府、研究機関、大学向けに戦略的インテリジェンスを提供しているリーディングカンパニーです。SASは、日本の国家安全保障能力の強化に取り組んでおり、世界中の幅広い業界で事業活動を展開し、フォーチュン500社にも名を連ねている住友商事の支援を受けながら、数十年にわたりこの分野で最大限の努力を重ねてきました。
SASとの提携により、Striderは、国家主体から日本市場に向けられる人材、技術、サプライチェーンに対する経済安全保障上の脅威に対処するための最先端ソリューションを提供できるようになります。Strider独自のデータとプラットフォームは、日本のイノベーション基盤に、国家の後押しを受けたリスクに対する防護壁を提供します。
StriderのGreg Levesque最高経営責任者(CEO)兼共同創業者は「SASと住友は高い評価を得ている信頼できるブランドで、今回、戦略的パートナーシップを締結できてうれしく思います」「今回のパートナーシップは、日本が重要インフラの防護と研究の保全を高める取り組みの強化を図っている重要な時期に実現しました。日本の経済安全保障の要件を補完する製品や能力を持つStriderは、日本が自由で開かれたインド太平洋の実現に向けリーダーシップを発揮できるよう支援していきます」と語っています。
SASの小川浩志代表取締役社長は「Striderと戦略的パートナーシップを締結し、本日発表できることをうれしく思います」「これは、現下の非常に複雑な安全保障環境において、日本全体の経済安全保障を強化するチャンスです。私たちは、Striderのソリューションが日本の経済安全保障能力に不可欠な貢献をしてくれるとともに、日本市場におけるStriderの発展と拡大を今後何年にもわたって支えてくれると信じています」と語っています。
▽Striderについて
Striderは、企業、政府機関、大学、研究機関が知的財産や技術を保護し、グローバルな戦略的競争の新時代に立ち向かっていく方法に革命を起こしています。当社の先駆的技術と戦略的インテリジェンス・ソリューションにより、お客様は国家的な知的財産窃取やサプライチェーンの脆弱性をいち早く特定、管理、対応できるようになります。Striderは、ユタ州ソルトレークシティー、ワシントンD.C.、英国のロンドンで事業を展開しています。
▽SASについて
SASは40年以上にわたり、日本の国家安全保障を支援するため、防衛省をはじめとする政府機関に国内外の防衛装備品を提案してきました。世界有数のパートナーとの数多くのコラボレーションを通じて、SASは常に最先端の技術とサービスを提供し、日本の防衛力とインテリジェンス能力の抜本的な強化に貢献しています。
▽問い合わせ先
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