omniture

◎NetComm Wirelessが東京支店を開設 M2Mビジネスを強化

NetComm Wireless Limited
2014-06-11 09:10 1422

【シドニー2014年6月11日PRN】ワイヤレス・マシンツーマシン(M2M)製品のリーディングデベロッパーであるNetComm Wireless Limited(ASX: NTC)は、兼松コミュニケーションズ株式会社とM2M販売契約の締結をこのほど発表したことに続き、x日東京に新支店を開設した。

NetComm WirelessのM2Mデバイスは日本での販売認定を受けており、世界規模でのM2M事業拡大を目指す大手通信キャリア、システムインテグレーター、関連業種セクター、日本の多国籍企業はM2M事業を直ちに展開することが可能となる。

原 圭氏がNetComm Wirelessの日本市場展開を指揮するために任命され、同社のM2M戦略に沿って新規ビジネスチャンスの支援を担当する。NetComm Wirelessの業務は、公共事業、ポイントオブセール(POS)、農業、流通、ヘルスケア、その他の厳選された業種の分野で急増しているM2Mへの需要に応えるため、兼松コミュニケーションズと提携する大手キャリア、輸出企業と連携していく。

東京支店の開設はM2M開発の効果を最大限生かすとともに、ミッションクリティカルなアプリケーションおよびシステムに組み込まれるオープンプラットフォーム・ワイヤレスM2M技術を通じて、日本市場の成長分野を新たに開拓する。

NetComm Wirelessのデービッド・スチュアート最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターは、日本でのプレゼンス確立は同社にとって開発と成長の新しい機会が生まれると語った。

スチュワート氏は「M2Mは日本で急成長する。日本企業はそれを大幅に導入しようとしており、NetComm Wirelessが東京でM2M事業を立ち上げることできて大変うれしい。世界展開の拡大を目指す日本のキャリア、関連業種、企業が経済的でスケーラブル、かつ順応性があるM2M技術を容易に利用できるようにすることによって、互いの成長を推進していきたい」と語った。

新東京支店は、NetComm Wirelessにとってアジアで最初の販売オフィスとなる。GSMAによると、アジアは最大のM2M市場で、世界のM2Mコネクションの42%を占めている。またNetComm Wirelessは北米、カナダ、欧州、中東、オーストラリア、ニュージーランドにオフィスを構え、ワイヤレスM2M技術を世界市場に提供している。

NTC-6200 Seriesゲートウエーは、兼松コミュニケーションズを通じて入手できる。ウェブサイトhttp://houjin.kcs.ne.jp/solution/ntc6200_m2m.htmlを参照。

問い合わせ先

Yumi Bondy - NetComm Wireless

Phone: +61 2 9424 2542 or email: yumi.bondy@netcommwireless.com

▽NetComm Wirelessについて

NetComm Wireless Limited(ASX: NTC)は、世界中の通信キャリア、コアネットワーク・プロバイダー、システムインテグレーターに販売されている革新的なブロードバンド製品のリーディングプロバイダーである。NetCommは32年以上かけ世界初のデータ通信製品のポートフォリオを築き上げ、大手通信キャリア、マシンツーマシン(M2M)、地域ブロードバンド市場にサービスを提供する3Gおよび4Gワイヤレスデバイスの世界的なプロバイダーとしての評価を受けている。NetCommの製品は、現代の家庭、企業、業界向けの多様なブロードバンド・アプリケーションで高まるニーズに応えるように設計され、さらには世界ネットワーク進歩の推進を最適化することを目指している。NetCommはオーストラリアのシドニーに本社を置き、米国、カナダ、英国、ニュージーランド、中東、日本にオフィスを構えている。NetCommに関する詳細はウェブサイトhttp://www.netcommwireless.com/を参照。

ソース:NetComm Wireless Limited

 

ソース: NetComm Wireless Limited
Related Stocks:
Australia:NTC OTC:NCLZF