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【グリーンズボロ（米ノースカロライナ州）2023年8月31日PR Newswire＝共同通信JBN】ボルボ・フィナンシャル・サービス（Volvo Financial Services、VFS）はこのほど、JA（ジュニア・アチーブメント）ワールドワイド（Junior Achievement Worldwide）との1年にわたる協力関係を完了し、ブラジル、フランス、インド、イタリア、ペルー、南アフリカ、スペイン、英国、米国の1万4000人以上の青少年に金融リテラシー教育を通じて経済的エンパワーメントのメッセージを届けました。
合計140人以上のVFS社員が9カ国でボランティア活動を行い、JAの教育担当者と協力して、金融スキル、起業家精神、財務目標の設定、予算管理などを学ぶことの重要性を伝えました。
VFSのMarcio Pedroso会長は、、「金融リテラシーのスキルと概念を教えることで、生徒たちは将来、情報に基づいた金融上の選択をするために必要な能力と考え方を身につけることができ、その結果、より強いコミュニティーとより強い社会が生まれるだろう」と述べました。「この9カ国で働く従業員の5人に1人近くがボランティア活動を選択し、彼らの努力とJAワールドワイドの指導に感謝しています。私たちはともに、世界中の多くの若者の人生に真のインパクトを与えました。私たちはこの1年間の進歩をさらに発展させていくことを楽しみにしています」
9カ国は、VFSの職員が居住・勤務する地域に基づいて選ばれ、カリキュラムはJAの幅広いリソースから現地にマッチしたものでした。その1例がJA企業プログラムです。生徒たちは、自分たちの住む地域のニーズを満たしたり、問題を解決したりするために、自分たちで事業を構想し、投資し、経営するために必要な実践的スキルを身につけます。JA企業プログラムはスペイン、イタリア、英国で行われ、VFSのボランティアが生徒主導のスタートアップに実社会の指導と経験を提供しました。
JAワールドワイドのAsheesh Advani最高経営責任者（CEO）は、「VFSとJAとのパートナーシップは、9つの地域にまたがる青少年の金融リテラシーのスキル開発に投資するだけでなく、VFSの従業員ボランティアがメンターやロールモデルとして直接生徒と取り組むのを可能にします。若者の自己効力感を高めるというJAの変革理論は、JAの生徒を指導し、健全な経済的未来への道を共有するVFSのような成人のロールモデルに依拠します」と述べました。
VFSとJAの協力は、ボルボ・グループ全体の持続可能性の志に完全に合致しており、それには、国連の持続可能な開発目標（SDGs）のそれぞれへのコミットメントが含まれています。金融リテラシーのスキルを教えることは、貧困の撲滅、質の高い教育の支援、女性と女児のエンパワーメントなど、いくつかのSDGsにプラスの影響を与えます。
JAは青少年育成の世界的リーダーであり、金融リテラシー、労働力の準備、起業家精神に重点を置いています。年間1500万人以上の若者を対象に、JAは起業家精神、就労準備、経済的健全性などに関する実践的で没頭型の学習を提供しています。
ボルボ・フィナンシャル・サービスは、ボルボ・グループのキャプティブ・ファイナンス部門であり、現在および将来のお客様のニーズを満たす金融サービスとソリューションを提供しています。イノベーションに専心するVFSは、持続可能な輸送および機器ソリューションの導入で社会をサポートし、約50の市場でボルボ・グループの顧客およびディーラーにサービスを提供しています。 詳しくはwww.volvofinancialservices.comをご覧いただくか、LinkedInをフォローしてください。
ボルボ・グループは、トラック、バス、建設機械、船舶用および産業用パワー・ソリューション、資金調達、そして顧客の稼働時間と生産性を向上させるサービスを提供し、輸送とインフラのソリューションを通じて繁栄を推進しています。1927年創業のボルボ・グループは、持続可能な輸送とインフラストラクチャーソリューションの将来の展望を方向付けることにコミットしています。ボルボ・グループはスウェーデンのイエーテボリに本社を置き、10万人以上の従業員を擁し、約190の市場で顧客にサービスを提供しています。2022年の純売上高は4730億スウェーデンクローネ（450億ユーロ）に達しました。ボルボの株式は、Nasdaq Stockholmに上場されています。
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