チューリッヒ発, 2023年8月17日 /PRNewswire/ -- チャブ・リミテッドは本日、エドワード・コップがファー・イースト リージョナルプレジデント兼Chubb損害保険株式会社 代表取締役社長に就任することを発表しました。現在、コップはChubb Koreaのカントリープレジデントを務めております。新しい職務では、日本におけるChubbの損害保険事業全般の経営と業績に対する責任を担います。
今回の任命は、規制当局への届出完了の後、9月1日付となる予定です。コップは、北米以外の51の国と地域における損害保険事業を統括するChubbグループ エグゼクティブバイスプレジデント、ホアン・ルイス・オルテガの直属となります。コップは、すでに発表された、チャブ・メキシコ 社長兼チャブ・メキシコ ・セグロス ゼネラルマネージャーに就任したディエゴ・ソーサの後任です。
"エドはアジアにおいて深い知見を持つ経験豊富なマネージャーです。直近では、韓国の損害保険事業においてChubbの成長と販売戦略を成功裏に推進していました。エドは、Chubbには10年以上にわたり業務に従事しており、タイでも損害保険事業を率いておりました。また、アジア太平洋地域のA&H(傷害・医療保険分野)ビジネスの責任も担ってきました。エドは引き続き日本におけるChubbの成功をけん引してくれるものと確信しています。"とオルテガは述べています。
コップは保険と金融の分野で25年以上の経験を持っています。韓国の社長を務める前は、アジア太平洋地域のA&H部門を統括するシニア・バイスプレジデントを務めていました。2012年にChubbに入社して以来、チャブ韓国の副社長兼チーフオペレーティングオフィサー、チャブ・タイの社長に従事しました。Chubb入社以前は、HSBCインシュアランスとハナ・フィナンシャル・グループの合弁会社であるハナHSBC生命保険で、韓国の副社長兼チープオペレーションオフィサーを務めておりました。 香港と韓国のシグナにおいても管理職に従事しました。 米国のデロイト トウシュ トーマツでキャリアをスタートさせています。
また、コップはペンシルベニア州フィラデルフィアのラ・サール大学で経営学の理学士号を取得しております。
Chubbについて
Chubbは54の国と地域で事業を展開する世界最大級の損害保険会社です。お客様の多様なニーズに対し企業火災保険、個人火災保険、新種保険、個人傷害保険、補完的医療保険、再保険、および生命保険を提供しています。引受保険会社として、リスクを見極め、規律をもって評価し、引き受けと管理を行っています。そして、公正かつ迅速に保険金を支払い、サービスを提供します。また、卓越した財務力と世界各地での事業展開を以って、様々なお客様を対象に、保険とサービスを提供しています。親会社である、チャブ・リミテッドはニューヨーク証券取引所に上場しており(NYSE: CB)、スタンダード・アンド・プアーズ総合500種株価指数の構成銘柄のひとつです。主要オフィスをチューリッヒ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、その他各地に構え、世界中で約40,000名の従業員を擁します。
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2187911/Edward_Kopp_headshot.jpg?p=medium600
ロゴ - https://mma.prnewswire.com/media/321965/4225309/ace_logo_Logo.jpg