ロンドン、2023年7月13日 /PRNewswire/ -- アトラスコープ(Atlas Corp.)(以下、「アトラス」または「企業」)は、3つ目の年間レポートとなるサステナビリティレポート2022の公開を発表しました。 この総合的なドキュメントは、アトラス子会社のシースパンコーポレーション(Seaspan Corporation)(以下、「シースパン」)とAPRエネルギー(APR Energy)(以下、「APR」)の2022年度の成果に焦点を当てたものです。
レポートでは、環境 社会 ガバナンス(Environmental, Social, and Governance、英文略称:ESG)を日常の業務や意思決定に取り入れようとするアトラスの長期的なコミットメントが示されています。このサステナビリティレポート2022で、アトラスはマテリアリティ、ステークホルダーのインクルーシブネス、持続可能性のコンテクスト、明確さといった点で、レポートの内容と質を決定するためのガイダンスとして、Global Reporting Initiativeとサステナビリティ会計基準委員会(Sustainability Accounting Standards Board、英文略称:SASB)のレポート枠組みを利用しました。
アトラスの社長兼CEOであるBing Chen氏は、次のようにコメントしました。「ESGは当社のビジョン、ミッション、従業員のグループ全体の日常業務にしっかりと組み込まれています。 コンテナ輸送と自動車バッテリーセクターのグローバルリーダーである当社の長期的な市場リーダーシップと成功は、当社が行っているすべてのこと、および当社全員に浸透する持続可能性の土台に基づいています。 私は、ここ数十年で当社のチームが成し遂げてきた実務的なアプローチや一貫した貢献をとても誇らしく思っています。 シースパンでのフリートの代替燃料導入からAPRでのエネルギーポートフォリオの多様化まで、自社のアセットやオペレーションに戦略的な投資を行い、ビジネスを成長させながらESGイニシアチブの導入をリードしています。」
2022年、アトラスは脱炭素に向けた様々な取り組みに着手し、各市場でのリーダー的地位を強化しました。 Chen氏は次のように続けました。「シースパンとAPRの脱炭素アプローチは、先を見据えた商業ソリューション、リスク緩和プログラムを革新する確かなコミットメント、当社の顧客のニーズに対する適応型アプローチ、未来の成功への投資を中心に行っています。」
インクルーシブな職場の実践は、アトラスのESGへの取り組みにおいて土台となるものです。 アトラスは多様性を祝い、差別のない環境を促進しており、昔から男性中心だった船乗り産業で女性の昇進を進めているシースパンの取り組みでもそれが反映されています。 アトラスはグローバルな労働力のウェルビーイングへ投資することの重要性を理解しています。 2022年、アトラスは船乗りの健康をサポートするため、船員協会(Sailor's Society)と国際船員福利厚生支援ネットワーク(International Seafarers Welfare and Assistance Network、英文略称:ISWAN)に寄付を行いました。
レポート全文は、Atlasのウェブサイト(esg.atlascorporation.com)からダウンロードできます。
アトラスについて
アトラス(Atlas)は一流のグローバルアセットオーナー兼オペレーターであり、長期的で持続可能なビジネスを成長させるために資本を投資しています。 アトラスは、オペレ―ションと資本配分について深い経験を持つ、経験豊富なアセットマネジメントチームを集めています。 アトラスは、海運、エネルギー、その他のインフラストラクチャ分野における高品質なインフラストラクチャアセットで、長期的でリスク調整済みのリターンを得ることを目指しています。 アトラスのポートフォリオ企業であるシースパンコーポレーションとAPRエネルギーは、グローバルな海運およびエネルギー分野それぞれで業界をリードする特別なオペレーティングプラットフォームです。 詳細については、atlascorporation.comをご覧ください。
お問い合わせ先:Juliana Cury、ESGコーディネーター、sustainability@atlascorporation.com、Cailey Murphy、コーポレートコミュニケーション責任者、communications@seaspancorp.com