シドニー, 2023年5月31日 /PRNewswire/ -- インフラビルド(InfraBuild)は本日、3億5000万米ドルの資産担保型タームローンの締結を発表しました。この資金により、現在GFGアライアンスが所有している米国の鉄鋼資産の買収など、同事業の成長目標の追求できるようになりました。
インフラビルドは、2023年度の第1四半期から第3四半期まで好調な業績を維持しており、事業の継続的な成長を促進するためには資金調達が重要です。
インフラビルドは、オーストラリア最大の垂直統合型の鋼製長尺材メーカーで、国内全域でリサイクル、製造、流通事業を展開しています。
インフラビルドは、今後も様々な融資調達の方法を検討しており、資産担保型タームローンの資金と合わせて、同社のさらなる成長と米国における鉄鋼資産の買収のために使用する予定です。
ジェフリーズLLC(Jefferies LLC)は、資産担保型タームローンを単独で手動し、ブラックロック(BlackRock)とシルバーポイント・ファイナンス(Silver Point Finance)が管理するファンドおよびアカウントが後押ししました。
インフラビルドの暫定CEO兼マネージングディレクターのDak Patelは、
「今回の資金調達により、インフラビルドはインフラ、商業施設、住宅建設、農業、鉱業など幅広い顧客層にサービスを提供し、事業を成長させていくことが可能になります」と語ります。
「この資産担保型タームローンは、今期の事業強化戦略のための資金を提供し、近年築き上げた勢いを維持しながら、低炭素で持続可能な鋼材への需要の高まりの波に乗ることができます」。
注:
o Keystone Consolidated Industries (KCI)、電気アーク炉(EAF)、圧延機、ワイヤーミル、エンジニアード ワイヤー(Peoria)、メッシュ製造拠点のEngineered Wire Products(オハイオ州、ニューメキシコ州)を含む
o Johnstown Wire Technologies (ペンシルベニア州、オハイオ州)
o Georgetown steelworks (サウスカロライナ州)