同社の13億米ドルにおよぶ資金調達計画の一部をなすものです
インド、ムンバイ, 2023年4月28日 /PRNewswire/ -- Avaada Groupは本日、現在進めている13億米ドルにおよぶ資金調達計画の一環として、インドにおけるグリーン水素およびグリーンアンモニア関連ベンチャーに向けた資金を集めるために、10億7000万米ドルを調達したと発表しました。
ブルックフィールド・リニューアブル(Brookfield Renewable)は、ブルックフィールド・グローバル・トランジション・ファンド(BGTF)を通じて、Avaada Ventures Private Limitedに最大10億米ドルの投資を行う予定です。
グローバル・パワー・シナジー・パブリック・カンパニー・リミテッド(「GPSC」)は、債務免除と成長支援に向けて、Avaada Energy Private Limitedに、さらに6,800万米ドルの投資を行う予定です。
グループはまた、さらに2億米ドルを調達するために、潜在的な投資家と事前協議を行っています。
Avaada Groupは、グローバルなエネルギー転換の未来に備えて、グリーン水素、グリーンアンモニアの生成へと活動分野を広げています。 グループはまた、太陽電池とモジュールの製造によって、太陽光発電サプライチェーンへと、その規模を拡大しています。 Avaadaは、2026年までに11GWに達する計画で、現在、~4GWの再生可能エネルギーにおける事業ポートフォリオを運営しています。
Avaada Group会長兼創設者、ビニート・ミッタル(Vineet Mittal)は、次のように述べています: 「Avaada Groupは、インドにおけるエネルギー転換の中心的な役割を担っており、脱炭素化に向けたグローバルなエネルギー転換に合わせて統合された「砂の資源化」ビジネスを構築しています。 当社が目指す次の成長段階に、ブルックフィールドが加わってくださることを歓迎し、大変嬉しく思います。 今回の協力は、当社がサスティナブルなエネルギーの指数関数的成長に対応し、グローバルなエネルギー転換における最前線に立つ重要な役割を果たす際に、素晴らしい好機を掴んでいくための支えとなることでしょう。 また、サスティナブルな未来に向けた後世への誓いを守るという当社の使命を果たすために、継続的な支援を与えてくださったGPSCに感謝申し上げます」
ブルックフィールド、リニューアブルパワー & トランジションの専務取締役、ナワル・サイニ(Nawal Saini)は次のように述べています。「ネットゼロ・カーボン経済への進展を加速させる投資に焦点を当てるブルックフィールドグローバルトランジションファンドBGTFを通じて、Avaadaに投資できることを嬉しく思います。 今回の戦略的パートナーシップによって、エネルギー転換事業の未来展望を実現するために、Avaadaが有する強力な現地拠点に沿ってブルックフィールドが有するグローバルな実績を強化し、資本および運用における専門知識を活用できます。 ブルックフィールドは、次世代のクリーンエネルギー技術を支援し、インドのネットゼロ実現への熱望に貢献することに今後も取り組んでいきます」
Avaada Group:
社会起業家であるビニート・ミッタル(Vineet Mittal)氏が率いるAvaada Groupは、太陽電池、モジュール、電解装置の製造から再生可能エネルギー発電、グリーン水素、グリーンアンモニア生成に至るまで、さまざまな事業利益をあげる統合エネルギープラットフォームです。 Avaada Groupの主力企業であるAvaada Energyは、インドで最も急成長している再生可能エネルギー独立系発電事業者IPPです。 5年間で、4GWという急成長のポートフォリオを開発し、さらに同社は、2026年までに11GW、2030年までに30GWに達することを計画しています。
Avaadaの太陽光発電事業については、ウェーハ、セル、およびモジュールの発電施設を開発する高度な段階にあります。 グループはまた、複数の地域で、グリーンアンモニア関連プロジェクトを実施しています。
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