【台北2023年4月27日PR Newswire=共同通信JBN】KPMGが選ぶフィンテック企業トップ100の1つTapPayは、台湾の加盟店向けにTapPay iOSアプリで「Tap to Pay on iPhone」を正式に実現しました。Tap to Pay on iPhoneは、iPhoneとTapPayアプリのみでApple Pay、非接触型クレジットカードやデビットカード、その他のデジタルウオレットなどあらゆる形態の非接触決済に対応しており、追加のハードウエアや決済端末は不要、食事、エンターテインメントといった業界のTapPay加盟店で利用可能になります。
Tap to Pay on iPhoneの利用は、簡単、安全、そしてプライベートです。TapPayアプリのTap to Pay on iPhoneを使えば、加盟店は会計の際、顧客に非接触型決済を加盟店のiPhoneに近づけるよう促すだけで、NFC技術を使って安全に決済を完了させられます。Tap to Pay on iPhoneは、iPhoneの内蔵機能を利用して事業者や顧客のデータをプライベートかつ安全な状態に保ちます。決済処理の際、Appleはカード番号を端末やAppleのサーバーに保存しません。
Tap to Pay on iPhoneを始めるには、加盟店はAppleのApp StoreからTapPayアプリをダウンロードし、アプリの指示に従ってアカウントの申請を行います。申請が承認されると、TapPayから通知メールが届きます。ここから加盟店はTapPayアプリでTap to Pay on iPhoneの使用を開始し、iOS 16.4以降を動作させているiPhone XS以降の端末を使って対面での非接触決済ができるようになります。
TapPayのJoseph Liao副社長は「非現金取引の普及に対応し、当社の加盟店向けにTap to Pay on iPhoneが実現できたのを大変うれしく思います。加盟店がTap to Pay on iPhoneでシームレスに決済できるようになり、これがテーブルに着席したままでの会計、展示会市場、ポップアップストア、デリバリー決済に適した支払い方法になっていくと期待しています。Tap to Pay on iPhoneによって会計の自由度や支払い方法が広がることで、店舗の環境やシーンを選ばず、いつでもどこでも決済ができるようになります」と話しています。
TapPayは、Eコマース決済ソリューションのエキスパートとして、数多くのEコマース・ウェブサイトに確かな決済サポートを提供するだけでなく、対面決済ソリューションを通じて加盟店の会計プロセスの迅速化、会計成功率の向上、販売効果の上昇も支援しています。
TapPayは、同社の中核である技術を活用してデジタル金融技術サービスを強化し、複数のチャンネルを組み合わせて、事業者や消費者により便利で安全な万能型金融技術製品を提供しています。現在、TapPayの専用オンラインシステムを通じて、個人や事業者はAppleのApp Storeでダウンロードした「TapPay」アプリからいつでも申し込みができるようになっています。
▽TapPayについて
2015年創業のTapPay(Cherri Tech, Inc.)は、ファミリーマート、Carrefour、KKdayなど1万店舗以上と提携する第三者決済サービス企業です。TapPayは2018年、アジア太平洋地域でVISAとMastercardのセキュリティコードパートナーとなり、著名コンサルティング会社KPMGから世界のフィンテック企業トップ100の1つと認められました。
2022年から、TapPayは加盟店の日本市場参入を支援する技術サポートの提供で国際的な展開を開始しました。年間の流通取引総額(GMV)が1000億を超えるTapPayは、決済業界における卓越したビジネス力と技術力をあらためて証明しました。
詳細については、TapPay公式ウェブサイトhttps://www.tappaysdk.com/taiwan-zhtw をご覧ください。
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