【広州（中国）2023年4月18日PR Newswire＝共同通信JBN】第133回中国輸出入商品交易会（「広州交易会」または「交易会」）が17日、開幕しました。前日に開催された第133回中国輸出入商品交易会と2nd Pearl River International Trade Forum（第2回珠江国際貿易フォーラム）の開会式では、中国共産党（CPC）第20期中央政治局委員で国務院副総理の何立峰（He Lifeng）氏がビデオスピーチを行い、開会を宣言しました。
第133回中国輸出入商品交易会が17日開幕
何立峰氏は「習近平（Xi Jinping）国家主席は、対外貿易の発展の方向性を指し示し、貿易強国を築くための要件を繰り返し提示してきた」と述べました。
何氏はスピーチで、「第133回広州交易会は、エピデミック以来、初めてオフラインで開催され、中国の比較優位を生かし、国際分業に積極的に参加することで、自国の発展を促進するだけでなく、世界にも利益をもたらすというコミットメントを示している。交易会は、高品質の開発を促進し、消費アップグレードの流れに沿って輸入を積極的に拡大することに焦点を当てる。同時に、第133回広州交易会は、産業の変革とアップグレードを促進し、商品とサービスの貿易の協調的発展を加速させ、対外貿易ビジネスモデルのイノベーションを強力にサポートし、国内外の市場における2つの資源の連携効果を引き続き強化する」と付言しました。
開会式では、Coppel SA de CVのソーシングディレクターであるJennifer Patton氏、Terex CorporationのJohn L. Garrison, Jr.取締役会会長、Lulu Group Internationalアラブ首長国連邦（UAE）のマーケティングおよびブランドマネジャーであるNeha Kumar氏を含む外国のゲスト代表者がスピーチを行いました。
第133回広州交易会は、全体の展示面積と出展者数の両面で史上最大です。オフラインでは、約3万5000社の企業がこの交易会に参加し、226の国と地域からバイヤーが参加登録を行い、世界中から47の産業・商業組織が代表団を編成して参加します。今年の広州交易会では、新しい展示スペースと新しい特別エリア、および約50万点のグリーンかつ低炭素製品を特徴としています。
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