【ソウル(韓国)2023年4月5日PR Newswire=共同通信JBN】Hyosung(暁星)のCho Hyun-Joon会長は、3月に東京で開催されたKorean-Japan Business Round Table(韓日ビジネスラウンドテーブル)に出席しました。
この会合で、全国経済人連合会(FKI、Federation of Korean Industries)と経済同友会の有力者が両国間の経済協力のビジョンを明示し、財界首脳同士の交流・協力の拡大について議論しました。
韓国からは、Cho Hyun-joon会長、FKIのKim Byong-joon会長代理、ならびに複合企業のリーダーを含むFKIメンバー12人が参加しました。日本からは、経団連の十倉雅和会長、日韓経済協会の佐々木幹夫会長ら財界首脳11人が出席しました。
Cho会長は「今回の会合を通じ、両国のさまざまな分野での相互の発展を期待します」と述べ「日本企業との活発な経済交流を通じ、両国の発展に寄与できるよう努力します」と付け加えました。
実業界では、Cho会長は日本通と言われています。2014年から韓日経済協会の副会長を務めており、2023年には10年目の再任を果たしました。同氏は昨年の第29回Korea-Japan Business Conferenceで「日本との経済協力が不可欠」と言及し、日本への関心を示しました。