【新北市2023年3月24日PR Newswire=共同通信JBN】Aetina(https://bit.ly/3nfLlVR )はHailo(https://hailo.ai/ )と提携し、物体認識AIモデル、AetinaのAI推論プラットフォーム「AIP-SQ67」、AIアクセラレーター「Hailo-8(TM)」を4つ組み込んだMXM「AI-MXM-H84A」(https://bit.ly/3neQSMk )などマルチ推論AIソリューションを発表します。HailoのAIプロセッサーから最大104 Tera-Operations Per Second(TOPS)のAIパフォーマンスを提供するAetinaのMXMモジュール「AI-MXM-H84A」で強化されたプラットフォーム「AIP-SQ67」は、リアルタイム映像解析処理や複数の低レイテンシーAI推論タスクをエッジで実現するのに十分な計算能力を提供します。
これらのAIソリューションは、人間や車両などのさまざまな物体を探知したり、複数のカメラからの大量の映像データセットを同時に解析することができるため、都市や交通システムに幅広く活用するのに最適なソリューションとなっています。本ソリューションは、AetinaとHailoがISC West 2023で展示します。
▽AetinaのメガエッジAI推論プラットフォーム
Aetinaのメガエッジ(https://bit.ly/42CSGPh )ファミリーの1つAIP-SQ67は、Intel(R)12th Gen Core(TM)プロセッサーを搭載し、1つのMXMと最大2つのM.2 AIアクセラレーター用の拡張スロットを備えています。高速データ解析用に設計された本x86 AIコンピューターは、幅広い周辺機器やセンサーデバイスに対応するさまざまなタイプのI/O構成を備えており、本プラットフォームの幅広いAI分野への対応を可能にしています。
▽エッジAIプロセッサー「Hailo-8(TM)」で強化されたMXM
MXM「AI-MXM-H84A」は、4つのエッジAIプロセッサー「Hailo-8(TM)」で設計されており、各プロセッサーは最大26 TOPSのAI性能を提供します。ニューラルネットワークのコア特性を活用したアーキテクチャーを備えたこのエッジAIプロセッサーは、エッジデバイスが深層学習アプリケーションをフルスケールでより効率的、効果的、持続的に実行できるようにします。MXM「AI-MXM-H84A」は、その小型フォームファクターにより、さまざまな組み込みシステムに容易に搭載でき、大量の推論ワークロードを処理できます。
▽HailoのAIアクセラレーター
Hailoは、データ分類、物体検出、セマンティック・セグメンテーション、姿勢推定、インスタンス・セグメンテーション、深度推定など、多様なコンピュータービジョンタスク用の深層学習プロセッサーを提供しています。Hailoの包括的なソフトウエアスイート(https://hailo.ai/products/hailo-software-suite/ )は、AIプロジェクトの開発サイクル短縮に役立ち、HailoのエッジAIプロセッサーを搭載したコンピューティングデバイス上での高速プロトタイプ作成に使用することができます。