【サンディエゴ、東京、ウェッテレン(ベルギー)2023年3月14日PR Newswire=共同通信JBN】バイオ医薬品の大手開発製造受託サービスプロバイダー、味の素バイオファーマサービス(Ajinomoto Bio-Pharma Services、「Aji Bio-Pharma」)は、「CDMOリーダーシップ賞(CDMO Leadership Awards)」で、能力、適合性、専門性の3部門の総合と大手製薬会社の両対象グループで受賞を果たしました。
2011年に創設されたCDMOリーダーシップ賞は、最高のアウトソーシング・パートナーを表彰するものです。CMOリーダーシップ賞から改称された本賞は、ライフサイエンス・リーダー(Life Science Leader)誌とインダストリー・スタンダード・リサーチ(Industry Standard Research、ISR)から授与されています。ISRが毎年行っている受託製造品質基準調査で、72の受託製造機関が23の実績指標により評価されました。過去18カ月以内にアウトソーシングプロジェクトに携わったことのある企業のみを評価対象としています。委託元から提供された最近の委託プロジェクトの評価に基づき、この体験フィードバックを委託元の企業規模別に分析し、さまざまな実績カテゴリーで優れた開発・製造受託機関(CDMO)を明らかにしています。
アウトソースト・ファーマ(Outsourced Pharma)誌のLouis Garguilo編集長兼主催者は「本賞は10年以上にわたって、アウトソーシング活動から最適な成果を得ようと取り組んでいるバイオ医薬品企業にとって最も意義ある賞であり続けてきました。当社の調査部門であるISRレポートは、特定のCDMOと最近、直接仕事をしたことのある医薬品委託元だけを調査しており、本結果の妥当性を保証しています。本賞の受賞者は、アウトソーシングの金メダリストなのです」と語りました。
大竹康之バイオファーマサービス部長は「お客様のニーズに応えるため、新しい技術、品質システム、設備への投資を続け、能力と専門性を高めてきた当社が、パートナーから評価されたのは光栄です。当社の取り組みが、今後も数え切れない患者さまのお役に立てることを誇りに思っています」と述べました。
▽味の素バイオファーマサービスについて
味の素バイオファーマサービス(Ajinomoto Bio-Pharma Services)は、ベルギー、米国、日本、インドに拠点を持ち、低分子と高分子の原薬・中間体の開発、cGMP(現行医薬品適正製造基準)製造、無菌充填仕上げサービスを総合的に提供している完全統合型の開発・製造受託機関(CDMO)です。味の素バイオファーマサービスは、Corynex(R)タンパク質発現技術、オリゴヌクレオチド合成、抗体薬物複合体(ADC)、高薬理活性原薬(HPAPI)、生体触媒、連続フロー製造など、前臨床やパイロットプログラムから商業的量産用まで、幅広い革新的プラットフォームと機能を提供しています。味の素バイオファーマサービスは、お客様のニーズに応えるため、高水準の品質とサービスの提供を心がけています。詳細についてはwww.AjiBio-Pharma.com をご覧ください。
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