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連結収益が初めて2億7,200万米ドルを超える
アラブ首長国連邦、ドバイ, 2023年2月21日 /PRNewswire/ -- 中東、アフリカ、南アジア地域有数のグローバル金融センターであるドバイ・インターナショナル・ファイナンシャル・センター（Dubai International Financial Centre、略称：DIFC）は、2022年に記録的な速さで成長を見せました。
DIFCのアクティブな登録企業の合計数は2022年に4,377社まで増え、2021年の3,644社から20%増加しました。 2022年には、1,084社の新しい企業がDIFCに登録し、初めて1,000社を超えました。
DIFCは素晴らしい財務実績を記録し、設立以来初めて2022年に連結収益が2億7,200万米ドルを上回りました。 DIFCは、2021年の2億4,400万米ドルに対して、18%増の2億8,800万米ドルを記録しています。 収益の増加に運営の効率化が伴い、営業利益の増加にもつながりました。 2022年の営業利益が1億8,400万米ドルに到達し、2021年の1億5,600万米ドルに対して19%増加しています。 総資産は41億6,000万米ドルを超え、DIFCの揺るぎない財務状況が表れています。
DIFCの銀行総資産は1,990億米ドルで安定しています。 ウェルス&アセットマネジメントという新興市場のグローバルハブとして、DIFCのポートフォリオマネージャーたちは2021年の1,510億米ドルに対して、2022年には1,640億米ドルを投資しました。 ベンチャーキャピタルは12億米ドルに増え、78%増加しました。
DIFCに登録している4,377社の中には、世界トップ20の銀行のうち17行、世界のシステム上重要な銀行トップ30のうち25行、世界トップ10の保険会社のうち5社、トップ10のアセットマネージャーのうち5社の他、多くのグローバルな法律およびコンサルティング企業が含まれています。
フィンテックおよびイノベーションは、DIFCの中で最も急速に成長しているセクターで、291社の新しい顧客を迎えています。 686社のテクノロジーおよびイノベーション企業は、スタートアップ企業からグローバルユニコーン企業まで、DIFCを頼りにしています。
合計1,369社の金融およびイノベーション関連企業が現在DIFC内で活動しており、2022年に22%増加しました。 2022年に291社の新しいフィンテックおよびイノベーション企業が加わり、36%増加して合計で686社となっています。
DIFC総裁のEssa Kazim閣下は、次のようにコメントしています。 「ドバイの経済は成長を続けており、DIFCが首長国のGDPに大きく貢献し、雇用を生み出していることを誇りに思います。 2023年は、巨大なMEASA市場への展開と成長を目指すビジネスに選ばている確かな立場をもとに、UAEの優れた金融セクターへの投資を呼び込むことで、未来の経済を加速させることを目指します。」
写真：https://mma.prnasia.com/media2/2006078/DIFC.jpg?p=medium600
ロゴ：https://mma.prnasia.com/media2/1874040/DIFC_Logo.jpg?p=medium600
