【上海2014年2月11日PRN】
*JAソーラー(JA Solar Holdings Co., Ltd.、ナスダック:JASO、以下JAソーラーもしくは同社)は中国品質認証センター(CQC)から認証を受けた初の太陽光発電企業である。
高性能太陽光発電製品の世界最大手メーカーであるJAソーラーは11日、極めて厳しい環境下の同社太陽光発電モジュールの性能が、中国最大の専門的認証機関である中国品質認証センター(CQC)から認証を受けたと発表した。JAソーラーはCQC認証を受けた初の太陽光発電製品メーカーとなる。
認証手続きの一環として、JAソーラーのモジュールは乾燥および高湿度条件下とともに、高所のそれをシミュレートする条件での信頼性および耐久性のテストを受けた。これらテストは国際電気標準会議(IEC)の基準を満たし、いくつかのケースでは基準を超えており、同社モジュールはそれぞれこれら環境条件に良い結果を出し続けたとの結論だった。
CQC認証はJAソーラーに与えられた最新の品質認証である。同社製品は第三者認証機関テュフズード(TUV SUD)のスレッシャーテスト(Thresher test)、テュフノルト(TUV NORD)のソルトミスト腐食テスト、ダストおよびサンド腐食テスト、アンモニア腐食テストなどを合格するなど、多くの品質認証を受けた。
JAソーラーのヨン・リュー最高執行責任者(COO)は「われわれは今回の最も厳しいテストに合格した初の太陽光発電メーカーとなって喜ばしい。これはJAソーラーのモジュールの優れた耐久性とR&Dチームの能力に対するさらなる証明である。今回の認証は、JAソーラーのモジュールが極めて厳しい環境条件ですら信頼できる性能を提供するという顧客の確信をさらに高めることになる」と語った。
▽中国品質認証センター(CQC)について
中国品質認証センター(CQC)は、中国における品質管理、品質検査、品質認証を実施する中国国家品質監督検験検疫総局から認定されている中国検験認証(集団)有限公司(CCIG)所属の専門的認証機関である。中国における最大の専門的認証機関として、CQCの権限は、製品・管理システム認証とともにエネルギー、水資源保存、環境保護を含む認証訓練サービスをカバーしている。
ソース:JA Solar Holdings Co., Ltd.