【デンバー2023年2月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*デンバーを拠点とする企業がIron Gate Capitalと構造計画研究所との提携によりシリーズA資金を確保
新興のIoTスマートロック技術企業であるKoreLockは、自社のスマートロックテクノロジーとソフトウエアプラットフォームの開発と拡張を支援する資金を調達したと発表した。プライベートエクイティー会社のIron Gate Capitalとエンジニアリング会社の株式会社構造計画研究所がマネジメントと同時に同社に出資した。
KoreLockは、既存のオフラインのロックをクラウドコネクテッドなスマートロックに変換しようとする錠前メーカー、特殊錠前ブランド、ソフトウエア企業など広大な市場を対象としている。
KoreLockのGrant Walter社長兼最高経営責任者(CEO)は「KoreLockは、アクセスコントロールソフトウエアサービスへのワイヤレスの統合でOEMスマートロックテクノロジーに対する市場のニーズに応える。従来の錠前メーカーは、自前のスマートロックを開発しようとしてきたが、自社開発するだけの能力がないため断念してきた」と述べた。
KoreLockは、錠前メーカーがコネクテッドのスマートロック開発の複雑さを克服し、コストを削減し、市場投入までの時間を短縮できるようにする組み込みプリント回路基板ソリューションを専門としている。
Iron Gate CapitalのパートナーであるAJ Dye氏は「KoreLockは、錠前メーカー業界向けに独自のアクセスコントロールソリューションを提供しており、当社が初期成長段階のB2Bテクノロジー企業に注力していることに合致する」と述べた。
特許で保護されたKoreLockの技術は、65カ国以上で5万個以上のロック装置に組み込まれており、10年以上にわたってテストされ、証明されてきた。
Walter氏は「KoreLockは、世界中の業界をリードする錠前ブランドとのパートナーシップを軸に、加速度的な成長に向けて優位にある。当社のチーム、ソリューション、顧客を拡大するために有意義な投資を行っている」と付言した。
▽KoreLockについて
KoreLock, Inc.(KoreLock, Inc. )は、ドアロックやアクセスコントロールのハードウエアのメーカーがコネクテッドなロック装置を製造・販売できるようにするターンキー組み込み型スマートロックソリューションを提供するIoT技術企業だ。Korelock, Inc.の株式は非公開で、米コロラド州デンバーに本拠を置く。
▽Iron Gate Capitalについて
Iron Gate Capital, LLC(Iron Gate Capital, LLC )は、全米でも有名なディールバイディールのプライベートエクイティー会社で、60以上のファミリーを代表して、市場をリードする「早期成長」のテクノロジー企業に投資を行っている。Iron Gate Capitalは、コロラド州ボールダーに本拠を置く。
▽株式会社構造計画研究所(Kozo Keikaku Engineering, Inc. (KKE))について
KKE(KKE )は、学術界とビジネス界の架け橋となるプロフェッショナルの設計・エンジニアリング会社だ。KKEは、多様な分野の知識交換を通じて得た自社のエンジニアリングの専門知識を生かし、社会が直面するさまざまな問題や課題の解決に取り組んでいる。KKEは東京に拠点を置く。
▽問い合わせ先
Grant Walter
President and CEO
KoreLock, Inc.
grant.walter@korelock.com
303.681.5785
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