【北京2023年1月12日PR Newswire=共同通信JBN】黄河沿岸都市の質の高い開発に関する報告書が10日、動画リンクを通して開催されたオンラインセミナーで初公開された。
報告書は、中国北西部甘粛省の省都、蘭州を含む黄河沿岸37都市の質の高い開発実践に焦点を当てており、ビッグデータを通じた詳細な評価と分析を提供する。
その結論では、黄河沿岸都市の近年の質の高い開発指数が2018年の1022から2022年の1142に11.74%向上、全体的な上昇傾向を示しており、都市開発のレベルを高めていることが分かる。該当都市の中でも、蘭州の指数は2018年の1117が2022年は1266に上昇、13.34%の伸び率を見せており、これらの都市の平均レベルを上回っている。
張偉文(Zhang Weiwen)蘭州市長は、蘭州の環境保護と質の高い開発を促すため、近年一連の対策が講じられたと述べた。
2021年から蘭州市発展改革委員会(Lanzhou Municipal Development and Reform Commission)と中国経済情報社(China Economic Information Service)が共同で、経済活力、生活の質、公共サービス、社会調和、環境ガバナンスという5つの側面から黄河沿岸の都市開発に関する研究を行ってきたことが知られている。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/332218.html