ハイデラバード, インド, 2023年1月11日 /PRNewswire/ -- インドで最速成長する国際的受託研究開発製造機関(CRO/ CDMO)の1社であるサイ・ライフ・サイエンシズ(Sai Life Sciences)(https://www.sailife.com/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )は10日、物理学を基礎とする計算プラットフォームで創薬や原材料発見の方法を変革しているシュレーディンガー(Schrödinger)と、インドのハイデラバードにSai Schrödinger Research Laboratories(SSRL)を設立する5年間の戦略的契約を結んだと発表した。
ハイデラバードのゲノムバレーにあるサイ・ライフ・サイエンシズの研究開発(R&D)施設構内に建設されるSSRLは、医薬品・合成化学(https://www.sailife.com/services/discovery/synthetic-medicinal-chemistry/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )、体外生物学(https://www.sailife.com/services/discovery/biology/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )、プロセス化学(https://www.sailife.com/services/development/process-familiarisation/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )を含む総合的な創薬ワークストリームの専用施設となる。必要に応じて、体外ADME(吸収・分布・代謝・排泄)(https://www.sailife.com/services/discovery/dmpk-in-vitro-adme/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )や体内PK(薬物動態)(https://www.sailife.com/services/discovery/dmpk-in-vivo-pk/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )など他のサイの機能にアクセスできる。この関係は、シュレーディンガーの検証済み計算プラットフォームを活用するプログラムの進展を支援する。
サイ・ライフ・サイエンシズのKrishna Kanumuri最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターは発表に際し「シュレーディンガーが初の海外研究施設設立のため、サイ・ライフ・サイエンシズとの提携を決めたことを当社は本当に喜んでいる。これは多くの面で、当社が総合的な創薬機能(https://www.sailife.com/services/discovery/integrated-drug-discovery-services/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )の規模、範囲、深さで実現した進歩の証しである。当社はシュレーディンガーのチームと協力することに非常に興奮しており、当ブランドの約束に従い、共により良く実現するために努力する」と語った。
2023年4月に開設予定のSSRLは、医薬品化学、生物学、プロセス化学、分析化学、その他の支援スタッフのフルタイム相当(FTE)で、約75人の要員で始動する。SSRL要員の募集は始まった。募集中のポストはhttps://www.sailife.com/current-openings-at-the-sai-schrodinger-research-laboratories/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab を参照。
サイ・ライフ・サイエンシズの創薬事業(https://www.sailife.com/services/discovery/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )は近年、顧客ミックスの拡大とプログラムの多様性が示すように、成長の変革期にある。ボストンとハイデラバードの人材、技術、キャパシティーへの投資によって強化された同社の包括的な提供モデルは、人材、スピード、コスト効率の最適な組み合わせを通じて、顧客に独自の価値をもたらしている。この工程は通常、ボストンにある探索的生物学施設で始まる(https://www.sailife.com/boston-usa/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )。そこでは、外部委託が難しい早期発見生物学プログラムについて、リアルタイムで顧客と緊密に連係して取り組んでいる。プログラムは次いで、同社のハイデラバードR&D施設(https://www.sailife.com/research-technology-centre-hyderabad/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )に移行し、1つの統合キャンパスに化学、生物学、ADME-PKサービスを統合したこの施設で、サイの科学者がチームとして働き、顧客に質の高いデータを提供できるようにしている。
▽サイ・ライフ・サイエンシズ(Sai Life Sciences)について
サイ・ライフ・サイエンシズは、世界中の革新的な製薬、バイオ技術企業と連携し、小分子の創薬、開発、商品化を加速させているフルサービスの医薬品受託研究開発製造機関(CRO-CDMO)である(https://www.sailife.com/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=schrodinger-offshore-research-lab )。顧客に高品質で費用効果の高いソリューションを提供し、市場投入までの時間を短縮するには、機敏で創造的な手法が必要である。世界的な投資家であるTPG CapitalとHBM Healthcare Investmentsの支援を受けて、同社は現在、世界の200社を超える革新的な企業と協力し、インド、英国、米国の施設に2500人を超える従業員を擁する。https://www.sailife.com/
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/1980494/SSRL_India.jpg?p=medium600
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/1044186/Sai_Life_Sciences_Logo.jpg?p=medium600