【北京2023年1月4日PR Newswire=共同通信JBN】China Media Group(CMG、中央広播
電視総台)の慎海雄(Shen Haixiong)台長は2023年を迎え、世界中の視聴者に新年のあいさつを送った。
慎氏はこの中で、中国共産党第20回全国代表大会が2022年に成功裏に開催され、中国国家の活性化を進める課題と道筋を設定したと語った。
同氏は、China Media Groupは新時代の参加者、目撃者、記録者としての役割を果たしていると語った。
慎氏は「China Media Groupは壮大な大会を世界に向けて放送する偉大な仕事を成し遂げた」と述べた。
慎氏はまた、アートと技術を統合して高品質製品を提供するCMGの革新的取り組みについても言及した。
慎氏は「国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は、冬季五輪をカバーしたCMGの前例のない規模と成功をたたえた。CMGが制作した『China in the Classics』や『China in Poetry and Painting』などのプログラムは、永続的な中国文明の芸術的解釈であるだけでなく、人類文明の多様性に寄与する継続的追求でもある」と述べた。
CMGは、伝統的な春節、中秋節、正月休みなどを記念する多くのガラを主催した。
慎氏は、CMGがプログラムやメディアフォーラムとのギャップを埋めるプラットフォーム役も務めていると述べた。習近平(Xi Jinping)国家主席が何度も強調したように、中国は歴史の流れ、人類進歩の流れに乗っており、CMGは世界的な取材ネットワークを向上させ、世界トップニュースの報道力に磨きをかけ、中国の知恵と解決策を示すよう努めてきたとしている。
慎氏は「われわれは現在、44カ国語から68カ国語に増やして233カ国・地域に放送している。ロシア・ウクライナ紛争やCOVID-19パンデミックの報道に際し、偏見を排除して真実に忠実であり続け、中国の客観的で公正な立場と解決策を国際社会に届けた」と話した。
慎氏は、新年が「一帯一路構想」提案から10年になると指摘した。CMGは引き続きメディア協力を強化して交流を推進し、責任あるメディア組織の義務を負うとしている。
CMG台長は締めくくりに、皆さんの新年が健康、平和、幸福に満たされるよう望むと述べた。
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