コンテンツがカギ:ワゲナー・エドストロム社がアジア太平洋地域におけるコンテンツ・マーケティングの効果を新たに調査
シンガポール 2014年1月22日/PRニュースワイヤ 総合コミュニケーション・エージェンシーのワゲナー・エドストロム・コミュニケーション社(WE)は本日、アジア太平洋地域におけるブランドのデジタルコンテンツとブランドのストーリーテリングの効果に関する独自の調査結果を発表しました。調査報告のタイトルは「コンテンツがカギ:ブランドによるネット上でのストーリーテリングの効果(2014年)」
マルチメディアコンテンツを見る:http://en.prnasia.com/pr/2014/01/22/140023712.shtml
(グラフ:http://photos.prnasia.com/prnh/20140115/8521400237 )
(ロゴ:http://photos.prnasia.com/prnh/20140115/8521400237LOGO )
新たに行われたこの地域調査はアジア内の10の市場で、ブランドのネット上でのストーリーテリングと、消費者の主要な行動(ブランドの支持、購入、エンゲージメント)との関係を、6つのビジネス分野に関して調査したものです。
調査対象となったのは15歳から60歳の2,200人以上の消費者で、対象地域はオーストラリア、中国本土、香港、インド、インドネシア、日本、フィリピン、シンガポール、韓国、ベトナムです。またこの報告にはアジア太平洋地域の分析も含まれています。
「アジアのコミュニケーションのプロ達は、デジタルコンテンツにおける投資利潤率を明らかにするのにますますプレッシャーを感じるようになってきています。私達が新たに行ったこの調査で、ブランドのネット上でのストーリーテリングと、消費者による購入、参照、エンゲージメントの増大とには明らかな関係があることがわかりました。」とワゲナー・エドストロム社のインサイト・アンド・アナリティクス・プラクティスのAPACリードであるスティーヴン・トレイシーは語りました。「単純にいうと、消費者のブランド・コンテンツに対するエンゲージメントが大きければ大きいほど、ブランドに費やす金額も大きくなるのです。」
ワゲナー・エドストロム社アジア太平洋地域スタジオDのデジタル部門副社長であるザヒア・ヌルウディンは以下のように語りました。「2014年にブランドのオーナーは、豊かで説得力があり、ブランドと相関性のあるストーリーテリングを消費者に対して行うことに集中しなければならない、ということが明らかになったのです。各ブランドがアジアのマーケットで高品質なコンテンツ・マーケティングによって消費者のエンゲージメントを作り出すことができれば、投資利潤率は後からついてくるでしょう。」
この調査では旅行・観光、モバイル端末、家電製品(モバイル端末を除く)、食品・飲料品、パーソナルケア製品、ヘルスケアの各分野に関して消費者がブランドとどのように関わっているかについて質問がなされました。
以下は今回の調査で明らかになった事柄です。
アジア太平洋地域全体
オーストラリア
中国本土
香港
インド
インドネシア
日本
韓国
フィリピン
シンガポール
ベトナム
「2014年にコミュニケーションをうまく進めるためには、デジタル主導型のブランドのストーリーテリングが重要であることがこの研究から分かります。消費者はオンラインでブランドへのエンゲージメントを持つことを望んでいるのです。」とワゲナー・エドストロム社の上席副社長であるマシュー・ラッキーは語りました。「2014年、B2B、B2C企業共に消費者に対してより素晴らしいコンテンツを提供すれば消費の拡大、エンゲージメントの度合い向上、より高度なブランド支持という報いが得られると見ています。」
ワゲナー・エドストロム社による調査報告の完全版は以下のサイトでダウンロードできます。http://apac.waggeneredstrom.com
ワゲナー・エドストロム社について
ワゲナー・エドストロム・コミュニケーションズ(WE)は世界的な独立総合コミュニケーション・エージェンシーです。革新的で世界に変革をもらたすようなクライアントに対して、戦略的コミュニケーション・プログラムの開発や提供を30年にわたり続けており、マーケットに影響を与え、人々にひらめきを呼び起こし、生活が向上することを目指しています。WE APACは特に消費者、テクノロジー、ヘルスケア、企業、デジタルのコミュニケーション分野を専門としています。WEはザ・ホームズ・レポートによってAPAC コンシューマー・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー2013に選ばれました。また、2012年にWEはキャンペーン・アジア・パシフィック・PR賞のミッドサイズ・ネットワーク・オブ・ザ・イヤーに2年連続で選ばれました。さらに同年、ザ・ホームズ・レポートによってAPACテクノロジー・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤーに、2011年にはザ・ホームズ・レポートのアジア太平洋SABRE賞のベスト・デジタル・キャンペーン・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。同社は750人以上の従業員を抱え世界中に19の拠点を持っており、グローバル・アライアンス・パートナーの協力によって80以上もの世界市場に版図を広げています。詳しくはウェブサイトを御覧ください。http://apac.waggeneredstrom.com
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問い合わせ先:
Jordyn Hill ワゲナー・エドストロム 社 +65-9873-3121 jhill@waggeneredstrom.com
出所:ワゲナー・エドストロム社