【成都（中国）2022年12月15日PR Newswire＝共同通信JBN】成都市人民政府が後援し、成都市商務部が主催する2022年China Building and Headquarters Economy Global Cooperation Summit（中国建築・本社経済国際協力サミット）が12月13日、成都で開かれた。この会議は、建築・本社経済と地域経済の分野での中国内外の研究機関、企業、政府機関の専門家と学者の深い交流のプラットフォームを構築した。先端的アイデアの共有、国際交流の促進、プロジェクトの実施、産業協力の深化に焦点を当てたこの会議は、成都の建築・本社経済の高品質発展を促進してきた。
成都で2022年中国建築・本社経済国際協力サミット開催
会議では、10億人民元以上の契約額の11プロジェクトを含め、総額325億人民元の42主要プロジェクトが調印された。注目に値するのは、合計8000億人民元近くの444件の投資プロジェクトを含む「List of Investment Opportunities in Chengdu Metropolitan Area（成都大都市圏の投資機会リスト）」もこの会議で公開されたことである。リストの公開は、多数の都市開発のニーズと企業開発の機会を発表し、プロジェクト、シナリオ、技術、需要の効率的な結合を促進し、産業開発の活力を刺激した。国際的な競争力があり、地域主導の成都大都市圏を構築することにより、中国西部の中心都市である成都は投資と開発の無限の可能性を解き放ちつつある。
成都の本社経済は急速に発展し、本社企業の数と規模は過去5年間に継続的に拡大してきた。2022年、成都には合計217の本社企業が確認され、年間平均成長率は10.4%だった。本社企業の半数以上が地理的に中国を超える事業範囲を持ち、本社企業の4分の1が中国のトップ500企業やHurun's Top 500 Private Enterprisesなどにリスト入りしていることが認められる。2021年には、Fortune Global 500社の312社が成都に進出している。さらに、多くの地元企業は徐々に本社企業に成長してきており、成都本社の経済集積効果はより顕著になる。中国の建築経済のサービス標準化の最初の全国実験都市として、成都はその良好な事業環境のおかげで、無限の可能性を秘めた新しい事業機会をすでに生み出している。
さらにこの会議では、成都・重慶経済圏と成都大都市圏、本社経済、建築経済を網羅する3つの特別活動も開催された。研究機関と産業界の専門家と代表者は、円卓フォーラムの形で注目の話題を議論、共有し、建築経済と本社経済の高品質発展を共同で促進した。
