【ビーバートン(米オレゴン州)2022年12月2日PR Newswire=共同通信JBN】Digimarc Corporation ( Digimarc Corporation )(Nasdaq:DMRC)は、中央銀行偽造防止グループ(Central Bank Counterfeit Deterrence Group、CBCDG)との契約が5年延長されたことを発表した。同契約は2年前倒しで更新され、有効期間は2023年1月1日から2029年12月31日までである。
DigimarcのRiely McCormack最高経営責任者(CEO)は次のように述べた。「Digimarcは世界的な偽造抑止プログラムの一翼を担えることを光栄に思うとともに、CBCDGとの契約を2020年代の最後まで延長できることに興奮している。このプログラムにはミッションクリティカルで高度に拡張され、グローバルな特性があり、それは単に当社の有効性を証明することにとどまらない。 これは当社の非常に大切な、長年の顧客である中央銀行をサポートするものであり、当社が大きな誇りとしている極めて重要なプログラムである。当社は中央銀行と引き続き提携できることに興奮している」
CBCDGのEric Lacourrenge執行委員会会長は次のように述べた。「中央銀行の世界的な通貨偽造抑止の取り組みにおいてDigimarcは重要かつ長期的なパートナーであり、このプログラムの成功に大きく貢献している。契約失効の2年前にDigimarcとの契約を更新し、この重要な取り組みに同社の継続的な支援を得られることをうれしく思う」
▽CBCDG(中央銀行偽造防止グループ)について
CBCDGはG10中央銀行総裁の要請による、35の中央銀行で組織されたグループである。その使命は、銀行券の安全性に対する共通の新たな脅威を調査し、発行当局が実施するための解決策を提案することである。
▽Digimarcについて
Digimarcは製品のデジタル化におけるグローバルリーダーであり、ユニークな識別手段とクラウドベースのソリューションを通じて業界全体にビジネス価値を提供している。20年以上にわたって世界の通貨の偽造を阻止してきた信頼できるパートナーであるDigimarcは、製品の履歴を明らかにし、インテリジェンスを提供して、より繁栄して安全で、より持続可能な世界を促進する。Digimarcを使えば、ユーザーはすべてを見通すことができる。そしてすべてを見ることができれば、すべてを達成できる。詳しい情報はdigimarc.comを参照。
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