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Jackeryが全国ツアー中の日本人パフォーマーに電源ソリューションを提供

Jackery Inc.
2022-11-17 21:40 821

【東京2022年11月17日PR Newswire=共同通信JBN】

 

*10周年を迎えたJackery Japanが、パンデミック後の時代に日本を元気にしたいと望む大道芸人の願いに力を与えるストーリーを共有

遥か彼方の地平線から差す太陽の光が弱まった夕暮れ時、東京はネオンの光の下、いつもの活気を失うことはなかった。通りの一端では、群衆がパフォーマーの周りに集まり始めた。体操のような優雅さで動いていたが、パフォーマーの行為の一つひとつは命の危険と背中合わせのものだった。BGMが張り詰めた空気をかき立てる中、誰もが夢中になって見守っていた。

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スタントが驚くほどきれいな着地で終わると、一瞬の沈黙ののち、大きな拍手と歓声が沸き起こった。彼は誇りと満面の笑みで顔を赤らめ、観衆の興奮をかみしめ、拍手に恐縮し、深く頭を下げると次のアクトに移った。

仮設ステージの中央に立ったのは、全日本新体操選手権大会で優勝した経験を持つ、元体操選手の脊戸田英次氏。2011年の東日本大震災が彼に深い傷を残した後、脊戸田氏はアクロバットの練習を始めた。以来、大道芸を通じて故郷の復興に尽力する地元住民の心を元気にしたいと願ってきた。

しかし、COVID-19パンデミックは経済に新たな大打撃を与え、国民のムードは新たな低迷に陥った、と脊戸田氏は回想した。そこで彼は、この困難な時期に自身のパフォーマンスでより多くの人々に希望とインスピレーションをもたらすことを願って、日本縦断ツアーに乗り出すことを決めた。

脊戸田氏は「大道芸に関しては、観衆の注意をできるだけ早くつかまなければ、彼らは興味を失って、立ち去ってしまう。BGMは私のショーに彩りを加えることができるため、観衆の注意を引く上で重要な役割を果たしている」と語った。

同氏は「非常に危険なスタントを始める時には、サスペンスに満ちた音楽がオープニングシーンの緊張感を高めるのに役立ち、パフォーマンス全体をより楽しいものにすることができる。しかし、都市から都市へと移動するということは、音楽を再生するための電源がいつでも見つかるという保証はないということを意味する。Jackeryが提供するポータブル電源は、理想的なソリューションを与えてくれる」と付言した。

2019年に日本市場に参入して以来、Jackeryは数え切れないほどのアウトドアアドベンチャー、最前線の救助隊員、脊戸田氏のようなパフォーマーに対し、信頼性が高く手頃な価格の太陽光発電機とエネルギー貯蔵ソリューションを提供し、不可能と見なされていたものを乗り越える手助けをしてきた。グリーンエネルギーのパイオニアであるJackeryは、オフグリッド・タスクとライフスタイルの新しい可能性を解き放つために、最新の技術革新と統合された高品質の製品の開発に注力している。

Jackery Japanは3年間、次々にマイルストーンを打ち立て、2022年3月までに200億円の売上を達成し、6月までに40万ユニット以上を販売した。優れたパフォーマンスを絶え間なく追求することで、このブランドは複数のRBB TODAYのトップアワード、2021年のAmazon JapanのInnovative Brand Award、2022年の日本のグッドデザイン賞を獲得した。

Jackery Japanは、大震災からの復興を支援する脊戸田氏の取り組みに刺激され、2020年に地域の防災対策を強化するために10台のポータブル電源ステーションを寄贈する「JackeryCare」イニシアチブを立ち上げた。また、将来の災害救援活動の課題に対処するために設計された新世代のソーラー発電機製品を開発するために、デジタル音源の音質向上を専門とする横浜拠点の企業であるJVCケンウッド(JVC Kenwood)と業務提携を締結した。

Jackery Japanは、2022年に緊急災害対応アライアンス(SEMA)に加盟することにより、同社の市場でのリーダーシップに基づき、日本の緊急事態対応メカニズムをさらに強化する。Jackeryは不測の災害が発生した場合にSEMAにポータブルソリューションを提供し、すべての人に安全な社会の構築に向けて協力することになる。

気候の面では、Jackery(https://bit.ly/3s9FMaF )Japanは、二酸化炭素排出量を削減するために日本企業と提携し、食品廃棄物を削減するための環境に焦点を当てたイニシアチブ「Jackery Green」を立ち上げた。今年中に、同社は日本の慈善団体と協力して植林プログラムを実施し、日本の森林生態系を後押しする予定である。

Jackery Japanのマーケティング部門ヘッドは「当社は、日本での市場実績と、地元の顧客やパートナーから得た信頼を誇りに思っている。これにより、緊急時や屋外活動のための新しい太陽光発電ソリューションの開発において、より大きな自信を得ている。環境に配慮した生活に向けて、より多くの人々に力を与えるという目標に引き続き重点を置くと同時に、イノベーションのためにより多くのリソースを投資し、日本の災害への備えを強化するために、救助隊員の装備を増強するための協力を拡大していく」と述べた。

▽Jackeryについて

2012年にカリフォルニアで設立された、世界をリードする革新的なポータブル電源と環境に優しいアウトドアエネルギーソリューションのプロバイダーであるJackeryは、世界の150を超える認定メディアおよび組織によって認められている、世界で最も売れているソーラー発電機ブランドである。2018年以来、Jackeryは全世界で200万ユニット以上を販売し、そのフットプリントは米国から欧州、日本、中国に及んでいる。

Solar Generator(ソーラー発電機)のコンセプトと製品のパイオニアであるJackeryは、携帯電話やラップトップの充電から、電気調理器具、ヒーター、照明などの大型デバイスへの電力供給まで、あらゆる屋外のニーズを満たす、さまざまなポータブルで多目的な環境に優しい発電機を提供している。同社製品は、Amazonで常にベストセラーに選ばれ、2020年以降、Amazonのチョイスリストに含まれている。

現在までに、JackeryはRed Dot Design Award(レッドドットデザイン賞)、iF Design Award(iFデザイン賞)、A' Design Award and Competition、CES Innovation Awardを含む25の権威ある国際デザイン賞も受賞している。

▽問い合わせ先

marketing@jackery.com

ソース: Jackery Inc.