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済寧は過去10年にわたり、文化・観光ブームの舞台になった

GLOBAL TIMES ONLINE
2022-11-14 13:08 670

【済寧(中国)2022年11月14日PR Newswire】

*Global Times(環球時報)Onlineからのレポート:

中国東部山東省の都市、済寧の文化・観光産業は過去10年でその規模を拡大し、産業構造を最適化してきた。当局者が最近の記者会見で発表した。

全市の観光収入は2012年の342億2000万元(47億2000万ドル)から2019 年の 825 億3000万元に増加し、年平均成長率は13.4パーセントとなった。

2021年、済寧の文化・観光産業の付加価値は対前年同期比15.6%増の計444億1000万元となり、市の地域国内総生産の8.75%を占めた。

風光明媚な微山湖は7月、全国5Aレベルの観光名所に指定された。済寧の全国5Aレベル観光名所の数は2つに増えた。

今日まで、済寧は19ヶ所の国家と省レベルの文化産業実証地区、99のAレベル景勝地、3の省観光リゾート、5の国家重要農村観光村と16の省重要農村観光村を開発した。

文化・観光を発展させて農村地区の活性化に向けた市の取り組みは、貧困削減の代表例として国家発展改革委員会(National Development and Reform Commission)に認定された。

過去数年間、済寧は5つの商業劇場、1つの市文化センター、16の国立1級図書館、28の都市図書館を建設した。

さらに、地方自治体は人々の生活を豊かにするために、過去10年間で20万回以上の大衆文化イベントを開催、農村地域では50万回以上の無料映画を上映し、5万回以上の読書イベントを企画した。

都市はまた、一連の支援政策を打ち出すことにより、文化遺産の保護と発展を非常に重視してきた。

済寧には現在、三孔(Three Confucius Sites)と京杭運河(Beijing-Hangzhou Grand Canal)の2つのユネスコ世界遺産、41の国家級重要文化遺産、260の省級重要文化遺産、54の博物館、130万を超える可動文化財を持っている。

都市にはまた、19の国家級無形文化遺産(伝承者10人)と86の省級無形文化遺産(同38人)がある。

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: GLOBAL TIMES ONLINE