(眠っている動画を引き起こすモバイル編集アプリ、KineMix)
- ネクストリーミングモバイル動画編集アプリ'KineMix'発売
- クリップ単位で作る動画編集アプリ、KineMix
- 作った動画は自動分割されてSNSですぐに共有
今年大学生になったルミコは、先週友人と一緒にした合同ミーティングで楽しい時間を過ごしながら撮影した映像をフェイスブックに載せたところ、おいしい物を食べてゲームをして遊んだ姿を見た友人の反応が良かった。
この前部署の忘年会をしたハルキは、杯を傾けてみんな一緒に歌を歌い、好きだった部長と同僚の姿を1分の映像にして、翌日出勤途中にメールで送ったところ、みんなとても面白がってくれて、気分が良かった。
スマートフォンのカメラ機能と無線ネットワーク環境が発達して、自分で撮影した動画や友人が撮影して送ってくれた動画が保存ファイルにあふれているがほとんど活用されないままになっている。
眠っている動画を十分に楽しめるモバイル動画編集アプリが出た。モバイルメディアプレーヤーSW専門企業ネクストリーミング(代表取締役イム・イルテク)が発売したKineMixは、動画の活用を200%まで引き上げる。
KineMixの最も大きな特徴はクリップ単位編集。既存の動画編集は直接カット地点を指定しなければならなかったが、KineMixは簡単なジェスチャーだけで動画を自動的に分けることができる。したがって、ユーザーは自分の好きなクリップをドラッグ&ドロップしてコピー、移動、削除するミックス(Mix)機能で動画編集の手軽さと面白味を同時に感じることができる。
KineMixは色々な動画からの自分だけのお気に入り場面を抜き取るのに役立ち、日常生活や結婚式、満1歳の誕生日パーティーなどの特別な瞬間を一画面にすっきりと収めることができる。特に、サッカーや野球競技などの自分の好きな部分だけを繰り返したり、同じ内容の映像を多様な位置と角度で撮影して編集しようと思う時に最も役立つ。
完成した動画を共有することも簡単にできる。アプリ内ですぐにフェイスブック、ユーチューブなどで共有できるだけでなく、SNSごとにアップロードできる長さが異なる環境を考慮して、好きな時間で編集された動画をいくつかに分けてアップロードすることができる。
ネクストリーミングのイム・イルテク代表は「最近、写真より短い動画を共有して楽しむ方向にモバイル文化が新しく変わってきている。ユーザーがより簡単な動画編集環境に接することができるようにSDK形態で提供し、企業も多様なサービスにKineMixの機能を適用できるようにする予定だ」と話した。
KineMixはアンドロイドハニカム(Honeycomb、3.0.x)バージョンから最新のキットカット(kitKat、4.4) バージョンまでの全てのアンドロイド端末でサポートされ、グーグルプレイから無料でダウンロードすることができる。また、スマートフォン内にあるMP3などのオーディオファイルを使ってBGMが使用できる機能などの付加機能が継続的にアップデートされる予定で、iOSバージョンもまもなく発売される計画だ。詳細はKineMixホームページ(www.kinemix.com)で確認できる。(以上)
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ネクストリーミング ジャーパンー 塙 洋明
Tel. 03-6908-5940 (product@kinemix.com)