【タンパ(米フロリダ州)2022年10月14日PR Newswire=共同通信JBN】
AACSB International(AACSB)は本日、新たなバイスプレジデント兼欧州・中東・アフリカ(EMEA)担当マネージングディレクターとしてRonald(Ron)Tuninga氏の任命を発表した。同氏は、戦略的計画、運営、奉仕活動・エンゲージメントアクティビティー、ビジネス教育とAACSB認定の価値の提唱を含むEMEA内の継続的成長を導いていく。
Tuninga氏は、2014年にアムステルダム(オランダ)オフィスを築き、EMEAのメンバー数を60パーセント近く伸ばした経験を経て2022年12月に退任予定である執行副社長兼EMEAの最高責任者、Tim Mescon氏の業務を引き継ぐ。
執行副社長兼グローバル最高メンバーシップ責任者兼アジア太平洋地域担当マネージングディレクター、Geoff Perry氏は「メンバーや出資者とつながり、エンゲージするTuninga氏の生まれ持った才能は、われわれが引き続きEMEAで拡大し、教育者、企業、政府との関係を深める中でAACSBにとって素晴らしい資産となるだろう。当社は、世界中でビジネス教育の質を向上させ、スクールが前向きで意味深い方法で社会へ貢献する手助けすることに焦点を合わせている。Tuninga氏の経験とネットワークは、当社がEMEA全域および世界的に提供する価値に即時的影響を与えるだろう」と述べた。
官民両セクターの高等教育でグローバルな専門知識を持つ革新的で企業家精神にあふれたリーダー、Tuninga氏は元ヴィッテンボルフ応用科学大学学務副学長、HAN応用科学大学(オランダ)のResearch Centre International Businessセンター長、ロンドン・キングストン大学(英国)の 副学長代理(企業)およびFaculty of Business and Law学部長、コペンハーゲン(デンマーク)のAVT Business School学部長を務めた経歴がある。また、同氏はマーストリヒト経営大学院(オランダ)の元学部理事長でもあった。Tuninga氏はテンプル大学(米国フィラデルフィア)にて博士号(PhD)、経済学修士(MA)、国際ビジネスの経営学修士(MBA)、マーケティング学修士(MSc)を取得している。
AACSBのCaryn L. Beck-Dudleyプレジデント兼最高経営責任者(CEO)は「私はAACSBの経営陣にTuninga氏を迎えられてとてもわくわくしている。そして、EMEA内でAACSBのリーチと影響力を伸ばす上で彼がもたらす効果を目にするのが楽しみだ。彼は質の高い教育を世界的に前進させて支援することにキャリアの全てを捧げてきており、ビジネス教育における変革とイノベーションを加速させるAACSBのビジョンを支える立役者の1人となるだろう」と述べた。
Tuninga氏は、オランダ政府、世界銀行、欧州連合(EU)、国際連合(UN)、その他の国際組織から資金提供を受けた国際プロジェクトに関与してきた。同氏は、ボランティアとしてAACSBとも積極的に関わってきた。Tuninga氏はオランダ・アムステルダムにあるAACSBオフィスに拠点を置き、同地で2022年11月23日から25日に開催されるEMEA Annual ConferenceでAACSBメンバーと交流する。
▽AACSB Internationalについて
1916年に設立されたAACSB International(AACSB)は世界最大のビジネス教育連合組織で、教育者、学習者、企業を結び付け、次世代の優れた指導者を生み出している。100を超える国と地域にプレゼンスのあるAACSBは、エンゲージメントを高め、イノベーションを加速し、ビジネス教育への影響力を拡大している。AACSBが、社会をより良くするためにビジネス教育をどのように変革しているかについてはaacsb.edu(aacsb.edu )
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