ニューデリー, 2022年9月30日 /PRNewswire/ -- 90カ国以上の王族、大使、起業家、文化関係者、職人が結集して、ニューデリーのホテル・ルメリディアンで世界のメディアを前にInternational Pythian Councilを結成し、「現代ピュティア競技会(Modern Pythian Games)」のDelphic構想復活に合流した29日は、競技会にとって歴史的な日になった。
Bijender Goel氏はDelphic India Trustと現代ピュティア競技会(https://pythiangames.org/ )の知的財産権を保有するInternational Pythian Councilの創設者。ピュティア競技会の構想を思い描いた彼は記者会見に臨み、このゲームのコンセプトを説明した。ピュティア競技会は紀元前582年から古代ギリシャで行われたパンヘレニック競技会の一部で、紀元後394年に競技会全体が中止されるまで、五輪に次いで2番目に重要なものだった。
現代ピュティア競技会は4年ごとに開催され、その多層構造で新たな希望を与え、国家経済を支援して観光を促進、職人と利害関係者の雇用を創出する。競技会はアート、文化、伝統、冒険、エンターテインメント、ゲーム、eスポーツ、エアスポーツ、武術が活発に交流する単一のグローバルプラットフォームで、さまざまな国の人々を文化外交で1つにまとめる重要な方法になる。また、8000億ユーロのクリエーティブ産業をより組織化されたセクターにする大きなステップでもある。
インドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は最近の演説「MANN KI BAAT(私の心から話す)」で「職人への思いは職人をサポートするための世界的なムーブメントに変わりつつある」と語った。
IPC(国際パラリンピック委員会)のPanos Kaltsis氏、フランスのNadia Harihiri、インドネシアのBenny AHMED SAMU SAMU、フィリピンのMUDARASULAIL KARIM、米国のZoie Lafis、ギリシャのLena Kyropoulusの各氏、Association of European Journalists(欧州ジャーナリスト協会)のSaia Tsaousidou会長、ポルトガルのIsilida Nunes、オランダのOrhan Gajlus、モロッコのHouda、インドのRamchandru Tejavath、Sanjay Srivastava、B.H. Anilkumarの各氏、およびインド南部コインバトールにあるM and C Group of CompaniesのJose Charles Martinマネジングディレクターも現代ピュティア競技会に対するサポートを表明した。
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