【広州2013年10月30日PRN=共同JBN】Guangzhou Poly Jinhan Exhibition Co., Ltd(広州市保利錦漢展覧有限公司)が主催する第28回Jinhan Fair for Home & Giftsが10月27日、Guanzhou Poly World Trade Centerで成功裏に閉幕した。今回の見本市には中国の業界をリードするFujian Minhou Minxing、Quanzhou Nanyang、Shenzhen D'Sily、Zhejiang Neeo、Shanghai Sincereを含めて700社以上が出展した。8万1000平方メートルの会場には7日間の会期中に160カ国・地域から5万人を超えるバイヤーが集まり、その57%は米国、欧州諸国からであった(http://www.jinhanfair.com/pressdetail/798.htm)。米国のHobby Lobby、ピアワンインポーツ(Pier 1 Imports)、英国のキングフィッシャー(Kingfisher)、セインズベリー(Sainsbury's)、ドイツのGilde Handwerk Macrander、アルゼンチンのFalabellaなど大手リテール企業はJinhan Fair(錦漢見本市)を中国での買い付け旅行のスタートにしている。
この秋季の見本市は海外のホリデー・ギフトや装飾品のバイヤーにとって買い付けの最盛期に行われる。数万種類のスチール製や布製、樹脂製のクリスマス飾り付け用品や家庭用品(http://www.jinhanfair.com/about/factsandfgures.htm)は夢一杯のゴールデン・クリスマス・シーズンを象徴するゴールドやシルバーという最新流行色が使われている。照明器具、ガラス製品、キッチン用品、食卓用品、駆虫灯などデザインの優れた多用途製品も見本市で大人気だった。
統計によると、バイヤーの86%が自分たちの買い付け計画で錦漢見本市が他所に替え難いと思っており、97%が次回も参加すると確答した。英国の有名なバイヤーであるコーチハウス(Coach House)もそうした錦漢見本市の常連買い付け業者の1つである。同社のディレクターであるダイアン・ブアンズドン氏は「当社調達品の80%は中国から。広東と上海にとても大切な供給先を持っている。しかし、錦漢見本市は当社にとってなくてはならない購買基地だ」と話した。シドニーに本社を置くギフト用品販売企業、Style Setterのマネジングディレクターであるバリー・マークス氏は「この見本市の最大の特徴はイノベーション(革新性)にあると思う。ここへ来るたびに、私はたくさんの新しいブランド製品を見つけることができる」と語った。
錦漢見本市は毎年春と秋、これまで28回順調に広州で開催されてきた。中国では広州見本市に次ぐ輸出商談の舞台になっていて、家庭用品やギフト用品の業者を専門としている。中国で唯一、国際見本市連盟(UFI)から認定された家庭用品、ギフト用品の輸出商談見本市である。第29回Jinhan Fair for Home & Giftsは来年4月21日から27日まで中国・広州の保利世界貿易センターで開かれる。2014年における家庭用品、ギフト用品の最新製品仕入れの祭典となる。
ウェブサイト:www.jinhanfair.com
▽問い合わせ先
Claire Guo
+86-20-8989-9655
guoyun@jinhanfair.com
ソース:Guangzhou Poly Jinhan Exhibition Co.,Ltd.