合意でこの臨海地区を「ROSHN Waterfront(ウォーターフロント)」に改名
「ウォーターフロント」には4キロにわたりエンターテインメント7区域が含まれる
リヤド、ジッダ(サウジアラビア), 2022年8月4日 PR Newswire=共同通信JBN -- Saleh bin Ali Al-Turkiジッダ市長の臨席を得て、Public Investment Fund(PIF、公共投資基金)が全額出資する国有不動産開発企業ROSHNとRotana Star Neon Companyは、Jeddah Waterfront(ジッダ臨海地区)を後援し、名称を「ROSHN Waterfront(ウォーターフロント)」に変更する契約を結んだ。
この臨海地区は再開発されて2017年に公開されたジッダで最も重要なランドマークの1つで、約5500万人が毎年訪れる。紅海沿岸に4キロにわたって延び、家族や子ども向けの多様なエンターテインメント7区域から構成されている。
ROSHNは臨海地区の改名と後援で、サウジビジョン2030の目標を支援し、王国の市民と住民により高い生活の質を提供する取り組みを強化する意向である。
ROSHNのSabah Barakatグループ最高執行責任者(COO)は、この契約について「当社はジッダ臨海地区の後援契約と改名の調印式にSaleh Al-Turki市長のご臨席を得て喜んでいる。ROSHNは、王国でより質の高い生活を提供するために、提携関係と取り組みの多様化に注力している。臨海地区は、社会的責任の役割を活性化し、より質の高い生活様式を提供する当社の取り組みの一部である」とコメントした。
ROSHNはSaudi Public Investment(サウジ公共投資)の支援を受けている全国的な不動産開発企業である。サウジ国民に質の高い生活水準を提供し、国民の住宅所有率を高める政府の取り組みを支援することが使命である。臨海地区契約の発表の前は、リヤドのSEDRA地区に続く王国でのROSHNの2番目のプロジェクトであるジッダのALAROUSプロジェクトの最近の開始があった。
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